2025年10月25日土曜日

二季なりラズベリー

 近隣の石狩アメダスで今季初めて氷点下を記録したこの時期、家庭菜園の片隅で珍しいことが起きた。初夏に食卓を賑わしてくれたラズベリーが、なんとまた実ったのだ。
 以前にも確か同じことがあったはず…と調べてみると、2019年10月末にも同じ現象が起きていた。ただ、今回は実がかなり大きい。

 調べてみると、「二季なり性」という品種のみに起きるらしい。起きるかどうかは、天任せか?晩秋の剪定では、実がなった枝を残しておくべきのようだ。


 6年前には収穫せずに放置したが今回は数も多く、よく熟しているため、収穫して食べた。その数、10数個。味は初夏と変わらないが、意外性の分だけ有難味を感じる。
 熟す前の実がまだかなり残っているので、もう1回収穫できるかもしれない。

 家庭菜園では、山東菜と細ネギがいまだに採れ続けていて、物価高騰に苦しむ家計を日々助けてくれている。