街の紅葉は遅々として進まないが、秋をすっとばして冬がいきなりやってきたように寒い。10/10には近隣石狩アメダスの最低気温が3.6度まで下がった。
ついこの前までエアコン(我が家にはないが)を点けたり、夜まで窓を開けたりしていたのがウソのよう。
たまらず「試運転」を口実に、暖房ボイラを夕方から3時間ほど点けた。記録がはっきりしないが、10月としては最速かもしれない。
以前にこのブログで「10月中旬のこの時期には、秋から冬へと季節が一気に移行する「秋冬日」である」と記したが、その時期がやってきた。
若い頃に比べて暑さに対する身体の変化は感じないが、寒さには明らかに弱くなっているので、早めの対策である。
寒がりだった生前の父は、確か9月くらいからモモヒキを離さなかった。不思議に思っていたが、いまとなってその気持ちが理解できる。