2024年6月1日土曜日

プチ断捨離&終活

 猛暑対策として先日購入した冷風扇、出番はしばらくなさそうだが、その時に備えて取り出しやすい場所に収納しておきたい。
 使うのは1階居間を想定していて、布暖簾を下げてある階段下収納が適当と思われた。

 ところが階段下収納には家族のアルバム数十冊のほか、古新聞や古雑誌、ポータブル灯油ストーブ、孫娘のおもちゃ箱、電子ピアノなどが雑然と並んでいて、冷風扇が入る隙間はない。
 そこで一念発起し、不用品を整理&処分することにした。

裏庭のハマナスが咲いた

 まず古いLPレコード10数枚を2階本棚にスペースを設けて移動。レコードプレイヤーは壊れてしまい、代表的な音源はCDに変換済み。いずれ処分する可能性が高いが、ひとまず退避させる。
 次に孫娘のおもちゃ箱を開ける。おもちゃは成長に合わせて随時処分しているが、最近はこの箱自体に興味を示さず、完全に開かずの箱と化している。捨てたり移動させたりし、箱はカラになった。

 冷風扇に必要なスペースは確保でき、さっそく移動させる。高さはギリギリ足りて、すっぽり収まった。暑さが去って用済みとなったら、次の夏まで2階の収納に移動させるかもしれない。
 興に乗って、長く2階仕事机に積んであった父母の葬儀&相続関連資料や実家売却関連資料を整理する。
 大きめの箱とフォルダにまとめ、中身を記したラベルを貼って本棚の見やすい位置に移動させた。いわば終活の一環で、いざというときに子供たちも利用しやすいはず。

 LPレコードのスペース確保に関連し、古い建築関連資料の処分も決めた。次の古紙回収時にまとめて出したい。
 机や本棚周りはかなりスッキリしたが、処分すべき不用品はまだまだ残っている。人生の残り時間や思い出とのバランスも考慮し、少しずつ整理を進める。