2023年7月8日土曜日

電気敷き毛布の洗濯

 真夏日の予報が出ていて、午前中の涼しいうちにと、徒歩で地区センター図書館に向かった。気温は27度ほどで途中で暑くなり、持参の日傘(といってもグレーの雨傘)を広げる。
 ネット予約した本を受け取ると、本の修繕ボランティアで顔見知りの係員から、「菊地さん、実はお願いが…」と声をかけられた。
 てっきり本関連のことかと思いきや、来週実施の夏祭りのお手伝いをやっていただけないか?との打診。館内掲示で募集をかけたが、数が圧倒的に足りないという。

 実はその日、本来なら本修繕ボラのはずだったが、新型コロナ5類移行に伴い、4年ぶりに夏祭りをやることになっていた。予定は空いていて、時間も選べるという。各種ボランティアを通し、地区センター職員は全員が顔見知り。断る理由はない。
 10〜15時のうち、苦手な午前を避けて13〜15時に射的コーナーの店番を引き受けることになった。
 学生時代に弓道経験があり、射的は得意なジャンル。お祭りの屋台で何度もやったことがある。店番は初体験だが、9年間のサッカー指導で子供の扱いにも慣れている。自分にはうってつけの仕事ではないか。



 帰宅後、気温はさらに上昇し、14時すぎには31.4度に達した。絶好の洗濯日和で、懸案事項のひとつだった電気敷き毛布の洗濯をやることにした。
 昨年11月中旬に購入し、初めて使ってみたが、わずかの電気代で心地よい眠りに導いてくれ、手放せなくなった。6月上旬まで断続的に使い、その間一度も洗濯していない。
 自宅で洗えることは取説で知っていた。洗濯機も使えたが、大型洗面台のシンクにぬるま湯を溜めて手洗いでやった。脱水のみ洗濯機を短時間使用。

 ケーブルが内蔵されている毛布を洗うこと自体、やや抵抗があったが、無難に洗い終えた。敷きパッドの下に入れて使っても、予想外に汚れていて驚いた。ついでに年に1回は洗うことにしている玄関マット類をまとめて洗う。
 干し終わるとちょうど珈琲タイム。頂き物の珈琲で昨日焼いたフルーツケーキを美味しく食べる。洗うのがやや遅すぎ、夕方までに乾いたのは緊急性のない電気敷き毛布だけだったが、明日までには片づくはず。