2021年9月20日月曜日

敬老家族会

 秋の恒例行事だった家族旅行はコロナ禍で今年も難しく、3連休で孫娘は退屈を持て余している様子。長男からの提案もあって、敬老の日に長男一家と食事会をやることになった。

 12時の予定より少し早めにマンションに向かい、先日長男と二人で作ったばかりの商品整理棚を確認する。
 前後のぐらつきと商品の落下を防ぐため、両側面にもOSB合板を固定したせいで、安定感は格段に向上していた。


 そのまま長男一家を車に乗せ、途中でネット予約しておいたテイクアウト回転寿司を受け取る。孫娘が盛んに空腹を訴えるので、到着後ただちに食べ始めた。
 孫娘は旺盛な食欲で、5皿分をぺろり平らげた。先日作り直したばかりの子供椅子は身体にぴったり収まって、喜んで座っていた。


孫娘からの敬老プレゼント
(手足をスタンプに使った水族館)

 食後は2階で孫娘と昭和歌謡を歌ったり、室内ブランコに乗ったりして遊ぶ。
 珈琲タイムは長男が買ってきたケーキと敬老まんじゅう。バラエティに富んだケーキを、それぞれの好みで美味しくいただく。


 外はまだ明るいが、花火をやりたいと孫娘が何度も繰り返す。今夏は我が家で2度花火をやっていて、すでに9月も下旬。花火のシーズンではないが、花火好きの孫娘はもう一度やりたいと、近所のホームセンターに残っていた花火を探し当てたとか。

 マンションのお祭りがコロナ禍で今年も中止。着られなかった浴衣に着替え、あたりが暗くなり始めた18時からウッドデッキで始めた。
 待ちかねていた孫娘は、大はしゃぎで走り回る。袋の花火の大半を一人でやり終えて、ようやく満足したようだった。


 花火の予定を事前に聞いてなく、夕食の準備がなかった妻は、ありあわせの食材で苦心して夕食を用意。20時近くにようやくお開きとなった。
 コロナ禍での家族イベント、やり繰りには難しい面も多いが、何とか工夫してやり終えた。