2021年4月27日火曜日

相続登記書類を提出

 午後からのスケジュールが詰まっていて、その大半を車でこなすため、昨日設置できなかった外付けのドラレコを新車に取り付けた。
 1年半前に買ったときと同じ要領で、当時のブログを参考にして作業。取付用両面テープの予備があり、本体はそれを使って固定した。2ミリほどの厚みがある柔らかな素材で、接着力は強い。



 前回はケーブルをフロントグラス上端の隙間から、いったん取り外したフロントピラーを経由して下部のシガーソケットまで導いたが、今回はフロントピラーを外すことなく、単純に専用付属工具で本体側の防水ゴムをこじ開け、中にコードを添わせることで無事に収まった。
 内装カラーがベージュから黒系に変わり、コードも目立たない。
 実家不動産の相続登記申請のため、午後から実家近くの法務局出張所にむけて出発。長丁場に備え、珈琲とオヤツを持参した。予約は14時だったが、少し早めに着く。

 提出書類は写しを含めて計17種類にも及ぶが、先月末に事前相談に行った際、詳しく説明を受けていて、不足分は整えてある。コピー書類の契印に追加があったくらいで、問題なく受け付けてもらえた。
 申請に必要な印紙代は57,900円。書類に不備がなければ、来月10日には登記申請完了となる。13年前に父が亡くなった際と同様、今回も自力での相続登記変更ができそうだ。


 15分ほどで終了し、実家へとむかう。不動産会社からの要望で、最後の片づけをする必要があった。
 まず外部散水栓のプラグを外し、保管してあった蛇口と交換して使える状態に戻す。

 その後家の中に入り、トイレ便座カバーを外したり、掃除道具や脚立を片づけたり、カーテンを取り外したりする。凍結防止用にあちこちに貼ってあった注意書きも外す。玄関マットやサンダル、スリッパや靴べらも片づけた。
 残ったのは日焼け止めのレースカーテンとトイレットペーパーくらい。いわゆる残存物は、きれいさっぱりなくなった。


 順に車に積み込むうち、灯油タンクの洗浄と傷んだ部品の交換を頼んであった業者がやってくる。過去に何度も依頼している業者で、今回もていねいな対応をしてくれた。

 30分ほどで終了。作業中に近くの姉の家に寄って実家の鍵を受け取り、今日のスケジュールを終えた。
 月末には不動産会社委託の業者による設備機器類の動作チェックがある。何もないことを祈りたいが。


 帰路にじゅんかんコンビニで不要になった鉄製脚立と丸椅子を処分しようとしたが、リサイクル品の搬出作業を大掛かりにやっている真っ最中で、ショップは一時閉鎖中。明日以降に繰り越しとなったが、全体として予定より早く終えたので、よしとしたい。