2021年4月19日月曜日

ラズベリーの剪定

 2日に渡って降り続いた長雨が明け方にようやく上がった。コロナ禍が始まって以降、週初めには車でディスカウント店を回って、定番食料品をまとめ買いするよう心がけている。
「買物は3日に一度」などと庶民に要請している地域もあるが、概ねそれに沿った生き方になっている。

 気温が次第に上がり、札幌でも早咲きの桜便りが聞こえる。我が家の花壇でもチューリップや水仙の蕾が顔を出し始めた。
 2ヶ所あるラズベリーの群落にも芽が吹き始めた。枯れて芽がでない枝は、この時期に剪定バサミで順に刈り取る。けっこうな量で、ひとまず一箇所にまとめた。東の道路側にあるアジサイの剪定がまだで、まとめて来月の木の枝ゴミで出す予定。
 もし量が少なければ、裁断して堆肥にする可能性もある。


 南西角に植えたカエデの根元には、ネズミに樹皮が食い荒らされた処置として、3年前に片面コーティング仕様の端布を巻きつけてあった。樹皮被害が全周の半分以内なら、この措置を数年施せば自然復帰するというネット情報に従った。
 事前に一部をはがして観察。問題なさそうなので、思い切って全部はがした。注意深く調べてみたが、おおむね復活している。ようやくスッキリした。

3年前の樹皮
布を巻いて3年を経た状態

 実家不動産の処置に関し、仲介を依頼した不動産会社と相談しつつ、いろいろ進めている。水道光熱関連のライフラインをいったん正常復帰させ、各種機器の動作を専門家がチェックするという。

 先週末には灯油タンクの洗浄と消耗品の交換を業者に依頼。週明けの今日は水道とガスの復帰を依頼した。この日に備え、各種検針票は捨てずに保存してある。
 ガスは復帰時に立会いが必要だが、不動産業者が代行してくれる。
 令和3年度分の実家不動産納税通知書が未だ届かない。自宅の分は先週末に届いていて、通知書に記載の課税評価額がないと、いつまでも登記変更手続きができない。
 昨年分は4月上旬に電話連絡して転送してもらった。年度が変わっても同じ住所に送付してくれるはずだったが、不安になって再度の連絡をすると、通知書が宛先不明で戻っているという。どうやら年度毎に連絡する必要があるらしい。確かめてよかった。