2021年4月22日木曜日

居間テーブルの修正

 実家不動産の処理に関連し、4月上旬に8千歩近くまとめて歩いて以来、左側の太腿と膝下が痛く、予告なしにビクリと痙攣し始めた。
 痛みを伴う痙攣は断続的に続き、一時は整骨院に行くことも考えたが、サポーターを巻いて養生し、散歩を積極的に続けてみると、痛みは徐々に和らいできた。冬の運動不足が背景にあったのかも。

 というわけで、今日も午前中から散歩に出かける。自分の場合1日1万歩は完全に歩き過ぎで、最大5千歩くらいが程よいようだ。
 好天に恵まれ、土手では水仙が咲いていた。日当たりの関係か、我が家よりもはるかに早く咲く。鮮やかな春の使者である。


 春の到来により、懸案事項だった居間テーブルの修正作業をやった。すでに終えた玄関ポーチと異なり、雪や氷塊による破損ではなく、冬の暖房による乾燥で発生したテーブル天板の隙間を解消するもの。
 居間の自作テーブルは床下暖房のパネルヒータの直上にあり、乾燥による収縮が激しい。
 作ったのは昨年夏で、その後じょじょに収縮が進み、当初910あったパイン集成材天板の幅が4ミリ縮んで906になった。


 居間の中心にある家具で、使用頻度は高い。昼食が終わったあと、珈琲タイムまでの2時間で終わらせるべく、妻には2階で本を読んでいてもらった。


 脚4本をバラし、天板を支持する枠材のうち、短辺方向の3本をいったん外し、ウッドデッキで切断する。ついでに問題のあった補助金具の一部を切断して修正。
 組み立ては室内で行ったが、長辺方向に発生していた微妙な揺れを解消するため、コーススレッドを1本追加した。


 15時ぴったりに作業終了。さっそく珈琲を飲んでみる。地味なマイナーチェンジだったが、問題点はすべて解決した。