2020年11月17日火曜日

復活菜っ葉

 先日の予期せぬ大雪と寒さで家庭菜園は完全に雪に埋もれ、わずかに残っていた山東菜と山東白菜を食べることは、もはや不可能と思われた。
 ところがその後の雨と暖気で雪はすっかり解け、気温も終日プラスに転じた。諦めていた葉物野菜に大きなダメージはなく、じょじょに復活。以前と同じように食卓をにぎわしている。何という強さか。

 両方を食べ比べてみると、シャキシャキ感では山東菜に軍配。妻は次の寒さまでギリギリ待って茹でて冷凍し、正月のお雑煮に入れると宣言している。実現すればすごい。

手前が山東白菜で右が山東菜

 本来は春蒔きの山東菜は残り少なくなり、秋蒔きの山東白菜がそれを凌ぐ大きさに育ちつつある。もしかすると、根雪になる直前まで食べられるかもしれない。文字通り、今年の家庭菜園の最大の収穫だった。
 冬本番が間近に迫り、積雪による融雪水で発覚した屋根防水シートや雨樋の不具合を修正したり、物置内にある水性塗料類を屋内に取り込んだり、軒下の雨水瓶や椅子をウッドデッキに収納したりして備えている。
 天候がずっと不順で、ウッドデッキに干した大根はまだ漬けられる状態になく、かなり出遅れている。自転車の冬ごもり処理と庭木の冬囲いは、もう少し先になりそう。