2020年11月16日月曜日

敷布団の打ち直し

 結婚時に妻が持参し、その後45年余が経過した敷布団を打ち直すことにした。
 最近は予備室のベットで使っていたが、先日点検すると側生地の一部に穴が空き、汚れもひどい。定額給付金もまだ残っており、打ち直して自分たち用として使うことにした。

 掛け布団は12年前に近くの布団店に打ち直してもらい、まだ手を加える必要はない。2代目の若い店主がネットを使った営業展開をしていて、今回もHP経由で価格等を事前に調べた。
 側生地の柄は選べないが、最も安い100cm×200cm〜8,800円のコースを選択。電話で問い合わせると、長期間使っていたなら布団を丸洗いしたほうがよいと勧める。2,200円の追加料金は発生するが、提案に従った。


 2枚を車に積んで店に直接持ち込む。ガソリン代200円を値引きしてくれ、支払額は21,800円。カード決済が可能だった。
 前回頼んだ際、店主がジャグリングが趣味と聞いていて、まだやっているか尋ねたら、5年前に子供が生まれたのを機に休止中という。私が弾き語り活動をしていることを思い出してくれて、しばし盛り上がる。

 コロナ禍の影響を確かめると、ほとんどないとのこと。大量消費とは無縁の職人的事業だから、信用中心で細く長くやれるのだろう。ネットやキャッシュレス決済等の新しい経営展開は欠かせないだろうが。


 丸1年使ったカモミール化粧水がなくなり、作り直した。忘れないよう、材料と作り方はカードに記してある。

・カモミール:大さじ3〜4 ・ミント:適量
・35焼酎:120cc ・水:大さじ3

 鍋で煮立てて蓋をし、15分寝かせてから瓶に移す。今回で貴重なカモミールの2019年採取分を、ほぼ使い切った。