2020年11月26日木曜日

ぼっちライブ02

 11月2度目の「ぼっちライブ」を実施。いつやると特に決めているわけではなく、「思いついたときが歌うとき」だった。
 結果として、定期的にやると告知した前回から15日経っていた。喉の調子や歌うモチベーションからすれば、ほどよいペースではないか。
 17時くらいから始めて、45分間で11曲を歌った。

落葉の物語
 ザ・タイガースの「君だけに愛を」のB面曲で、個人的にはA面よりも好きだ。バッハ「ト長調のメヌエット」の一部が使われているのがお洒落。

池上線
 私のライブに欠かさず来てくださった同年代女性からのリクエストで覚えた曲。残念なことにその女性はすでに鬼籍に入ってしまったが、懐かしんでよく歌う。


 50年以上前、第一志望の国立大学に二度続けて落ちた際にラジオで耳にし、(ここでくじけてはいけない)と励まされた曲。

冬が来る前に
 赤い鳥や紙ふうせんの曲はしっくりくる。

舟歌
 リクエストなしでもときどき歌う数少ない演歌。



 敬愛する及川恒平さんの1976年渋谷ジャンジャンでのライブアルバムに入っている。知っている人は少ないマニアックな曲だが、アルバム中では一番の好み。

冬のロボット
 及川恒平さんの1993年発売アルバム「みどりの蝉」収録。情景が浮かんでくる名曲。妻が好きで、よくリクエストが出る。

惑星
 及川恒平さんの1974年発売アルバム「名前のない君の部屋」収録。11年前にモエレ沼ガラスのピラミッドでの還暦コンサートの際、アンコールで歌った。

リバーサイドホテル
 井上陽水では比較的よく歌う曲。曲間に漂う死の気配のようなものに惹かれる。

いっそセレナーデ
 前述の「冬のロボット」もそうだが、イントロなしの導入部が好ましい。39年前の脱サラ退職時の社内送別会で確か歌ったはず。

勝手にしやがれ
 沢田研二の定番は「時の過ぎゆくままに」「カサブランカ・ダンディ」だが、今日はなぜか歌いたくなった。
 サラリーマン時代には何度も歌わせられ、以後人前では封印してきたが、久しぶりに歌うとやはり乗る曲だと再認識した。