2006年8月2日水曜日

針金表札

 自宅の車庫兼アプローチ屋根を支える左側の柱には、自宅建築の際の残材で作ったオブジェがある。そのオブジェの上端には、これまた自作の表札をつけてある。
 これまで試行錯誤でいろいろ作ってきたが、ときに激しい風雨や雪にさらされるこの場所では、ヤワな構造ではもたないことが分かった。


 ごく最近作ったのが、文字を針金で作った「針金表札」である。青い部分はクリーニング屋さんでくれるハンガー、金色の部分もありあわせの残材を使った。本体は厚めの木材、これしかない。
 スケッチを丹念に描き、木材に穴を要所にあけ、針金の端部を曲げて打込んである。素材が針金だから、耐候的には期待できる。
 通路の一番手前にあるので、結構目立つ。丸みのある字体が気に入っている。