2006年8月22日火曜日

手製ロールスクリーン

 台所北側とユーティリティにある窓のロールスクリーンは手製だ。窓枠上部の壁にタテ溝の入った木片を2個とめ、ビスを両端にとめた角材を溝の中にはめこむ。
 角材にピッタリはまるように適当な布の端部を袋状に縫い、角材の中に差し込んで吊せば出来上がり。手持ちの端材を使ったので、ほとんどお金はかかっていない。


 巻き上げは角材にひっかけた丸ひもを軽く引張りながらやる。ある程度の抵抗がないとうまく巻き上がらない。吊す棒を丸棒ではなく、角材にした理由がそれだ。

 ビスの調整をときどきやるが、使い始めてすでに7年。巻き上げるコツもすっかりつかんで、いまでは妻も何とかこなす。縄文暮しにも多少の慣れは必要だ。