2006年8月23日水曜日

瀬戸物市

 夫婦でスーパーの瀬戸物市をよく見て歩く。つい先日も浅い小鉢を買った。写真の手前がそれで、わずか105円である。
 奥にある3点セットは去年同じ店で買った。一番大きいのだけが210円で、あとは105円。小さいのをあと数個欲しかったが、どうしても1個しか見つからない。それでも、中サイズと小サイズとで、仲良く夫婦で使っている。


 食器には夫婦ともこだわる。新婚のときに買ったコーヒーカップは、私自身がイメージに合ったデザインの品を執念で探し当てた。値段も含め、気に入ったものがなければ、あえて買わずに我慢する。
 家→家具→暮し→食器、という延長線上でとらえているから、食器は立派な住まいのアイテムであり、おろそかには出来ない。
「自然素材の暮しに合うか」「食べ物が映えるか」等が基準だが、最近は藍色をメインに、白のバランスがよくてシンプルなものを好んでいる。
 不要になった食器は思いきりよく捨てる。安上がりだが、不思議にリッチな気分に浸れる。