それでも気分だけはサクラ。今日はギター用小物置き場とPAの台を作った。その後、食器や飲み物、喫煙所の準備等もする。
写真上は新しく作ったギター用小物置き場で、いつもは小型の手製椅子を脇に置き、その上にカポや予備ピックなどを置いているが、今回は家中の椅子を総動員する必要があり、小物置き場に椅子を使う余裕などない。
そこで昨夜閃いた、譜面台を利用した小物置き場を作ることにした。
捨てずにとってあった端材を利用し、譜面台の中間部の棒がピッタリはまるような穴をドリルで開けた。元は我が家の壁材で、それを換気口の蓋に再利用していたが、開閉が容易な既製品に換えたので、いらなくなった。
それを再々利用したので形状が丸く、余分な穴も開いてはいるが、まあ使うのに不自由はない。
それを再々利用したので形状が丸く、余分な穴も開いてはいるが、まあ使うのに不自由はない。
PAの台も手製の木製椅子をずっと代用していたが、同様の理由で専用品を作ることにした。
こちらも以前はテーブルの脚に使っていた部材の再利用。MDコンポを転用した本体に、ミキサーとエフェクターが具合よく載っている。
夕方、妻と二人で銀行やスーパーに行く。月末なので、いろいろとやるべきことが多い。スーパーで割り箸や食材を少しまた買った。
妻とはぐれて店内を探しまわっていたら、どこかで見た覚えのある顔とバッタリ出会う。向こうも同じ気持ちだったようで、しばらく互いに見つめ合ったが、先にむこうが「菊地さんでしょ?」という。その声でようやく思い出した。
12年前まで同じグランドで戦っていた、隣の石狩市にある少女サッカーチームの監督のOさんだった。
なんでこんなところに?とお互いに言い合ったが、Oさんは家がスーパーに近く、私は10年前に引っ越してきて、互いにご近所になったということらしい。
近況を懐かしく話し合ったが、私と同年代のOさんはいまだに地元の少年チームの指導に関わっているそうで驚いた。やはり同年代で親しかった指導者のMさんが、去年癌で亡くなったことを初めて知る。まだ58歳だったという。
最近身近でこんな話が頻発している。明日は我が身と考えておいたほうがよかろう。