2008年5月26日月曜日

冬物大洗濯

 父の死に伴うさまざまな事務処理と併行して、延ばし延ばしにしていた日常雑事を少しずつ処理し始めた。

 午前中郵便局と区役所出張所に出向き、あれこれと雑多な書類の手続きを済ませる。この3週間で、いったい何枚の書類を書いたことか。
「実家の住所と父母の氏名」「代理人としての自分の住所氏名」「本籍」これらを書類毎に書き分けなくてはならず、つい頭が混乱してしまう。

 ずっと神経を使い続けているせいか、いつもは秋口にしか出ない不整脈の症状が、このところまた頻発している。しばらくは辛抱の日々か。


 あれこれやったら、ほぼ夕方。先週末に入る予定の仕事が来月まで延びるという連絡があって、うまい具合に時間がぽっかり空いている。

 こちらは完全な趣味の分野だが、土曜日からやっているギターブリッジ部のひび割れ補修(写真上の青マル部分)がほぼ終わったので、いよいよ弦を張ってみることにした。
 ところが、以前よりはかなり改善されたが、弦をいっぱいに張るとやはりサドルにあたる部分に、細いクラックが入る。やむなく弦を張ったまま、再度上からタイトボンドを厚く塗り、亀裂が現状より広がらない細工をした。(写真下の白い部分→このあと硬化して、透明になった)

 器用なつもりでいても、やはり自分でやれることには限界がある。プロはダテにお金を取ってはいないということ。しかし、現時点でギターの音自体には何ら問題ないので、これ以上悪化しないことを祈ろう。