2008年5月18日日曜日

カッコウが鳴く

 忙しさに追われているうち、今週の中程にカッコウの鳴き声を聞いた。種まきの季節到来の合図で、去年より2週間近くも早い。やっぱりね。
 輪唱の名曲「静かな湖畔」では、カッコウは「もう起きちゃいかが?」と鳴くことになっているが、私には「早く種をまけ、苗を植えろ」と、追い立てる声に聞こえる。

 何とか時間をやり繰りし、昨日の夕方にトマト4株と大葉(青シソ)1株の苗を、今日の夕方に枝豆を初回分として7ヶ所に植えた。
 トマトは88円、大葉は98円で、相場よりもかなり安いが品質はよい。妻が勤めるスーパーの店頭でいつもこの時期に売られている。お買得である。


 写真は今日の午前のもので、まだ枝豆は植えていない。芝桜が盛りだが、8年前にたった二株だけ植えたものが、ここまで増えた。写真には写ってないが、右側にも大きな群落がある。
 芝桜は放っておいてもどんどんタネが飛んで、勝手に増えてくれる。肥料や水やりもあまり必要なく、本当にたくましい。

 壁際に作った花壇にいろいろな花を植えてみたが、屋根から落ちる雨だれが悪いのか、ムスカリ以外はあまりうまく育たない。タチアオイは育つが、背丈があり過ぎて壁際だと収まりが悪い。
 今後に備え、生命力の強い芝桜を少しずつ移植中。(写真下)