2016年1月31日日曜日

散歩犬のオシッコ対策

 冬になると決まって犬のオシッコに悩まされる。我が家では犬もネコも飼っていないが、どこかの誰かが通りを散歩させている犬が、どういうわけだか真冬になると我が家の玄関先に毎日オシッコを垂れ流してゆくのだ。
 天気のよい日はそれが朝晩で、撒き散らされた黄色がいかにも汚らしくて煩わしい。


 垂れ流されるたびに汚れた雪をスコップで削り取り、遠くの空き地まで運んでいたが、いかにも馬鹿馬鹿しくて腹が立つ。本来なら、飼い主がマナーとしてやるべき作業であろう。
 いつも同じ場所なので、対策として灯油を少しまいてみた。嗅覚の鋭い犬には効果抜群だったが、人間にとっても臭い。数日経つと臭いが薄れてぶり返すので、定期的にまく必要がある。これでは費用もかさむ。
 夏はあまり気にならず、垂れ流すのは決まって冬。その理由をじっくり考えてみたが、単なる縄張り意識のほか、どうも当該ワンコは、きれいに除雪して切り立った壁状の部分が大好きらしいことを知る。
 足の短い小型犬であることは分かっていたので、思いついて除雪後の雪塊をわざと片づけず、壁の前に乱雑に重ねてみた。すると、オシッコがぴたり止まった。
 新雪の上に犬と飼い主の足跡はハッキリ残っているが、躊躇して断念した痕跡がある。雪塊を踏み越えてまで垂れ流す元気はないようだ。

 現場をつかまえて、「オシッコさせないで」と直談判したり、「ワンちゃんにオシッコさせないで」と看板を自作して立てようとも考えたが、どちらも煩わしい。穏便な解決手段だった。

断念した痕跡あり

 やれやれ一件落着と安心していたら、今年は反対側の壁に垂れ流し始めた。何ともしつこいワンコ、いや飼い主ではないか。
 やむなく、反対側の壁にも雪塊を積み重ねる。こちらも効果あり。ネットで調べてみたら、同じように悩んでいる方が多数いた。雪のない地域でも、壁や柱の前にワンコの邪魔になる何か(プランターなど)を並べて置くのが効果的と思われる。

 公徳心欠如の寒い世の中、工夫次第で波風立てずに自衛が叶う。

2016年1月30日土曜日

地域サロン実践報告会

 近隣の地区センターで実施された地域サロンの活動実践報告会余興に出演。市内各所から5つの地域交流団体が集まり、互いの情報交換と交流を図ろうという企画で、日頃からボランティア協力をしている地区センター館長さん経由で依頼された。
 会は13時開始だが、私の出番は報告会終了後の15時半から。やや時間が流動的ということで、早めの15時には会場に入り、会議室外の廊下で機材を予め組立てて備える。
 会議が長引いてしまい、ロスタイムを極力減らすべく、15時半には会議室に機材一式を搬入した。

 予定より20分近く遅れて、15時50分から開始。正味15分のミニライブだったが、とにかく時間が押している。状況次第では1曲減らすつもりでいたが、予定通り歌って欲しいとのことで、15分で5曲を歌う。

「大空と大地の中で」「糸」「ダニーボーイ」「仰げば尊し」「また逢う日まで」


 聴き手はおよそ50名ほど。無駄なMCは極力省き、トントンと歌い進んだが、過去の街づくりイベントで顔見知りの方も何人かいて、場としてはとても歌いやすかった。
 得意の叙情系の曲を中心にし、演歌系の曲は意図的に外して構成。いにしえの卒業ソング、「仰げば尊し」はここでも強かった。最後にノリのいい「また逢う日まで」で締めくくるという、最近よくやる手法がまたまた当たった。特に誘導はしなかったが、自然発生の盛大な手拍子をいただく。
 終了後、「アンコール」の声がチラホラ耳に届いたが、その時すでに集会の終了予定を5分過ぎている。数曲の準備はしてあったが、残念なことをした。

 参加者の中に近隣の特養ホーム相談員の方がいて、今後のイベントへの出演を打診される。歌唱を気に入っていただけたようだ。
 名刺を交換し、準備してあった経歴書等の資料をお渡しする。次なるステージへとつながるとよいが。

2016年1月29日金曜日

雪下ろし回避か?

 朝方に除雪車の振動で目がさめた。昨夜からの雪がうっすら積もった程度だが、なぜか除雪車がやってきた。今冬は全国的な暖冬で、除雪の出動回数で対価を得る仕組みの除雪業者が、悲鳴を上げているらしい。
 本来なら10センチ以上の積雪がないと出動できないはずだが、何がどうなっているのか?

 暖冬の恩恵で、我が家の車庫屋根に積もる雪も、例年よりずっと少ない。壁際の最深部でも50センチ程度か。設計値は1メートルなので、この分だと今冬の雪下ろしは回避できるかもしれない。


 過去の記録をブログで調べてみたら、2月に車庫屋根の雪下ろしを実施した年は過去に一度だけ。(2012.2.3)1月もすでに月末、記録上は今年の雪下ろしの可能性は極めて低い。わずらわしくて危険な作業なので、そうあって欲しいが。

 さらに記録をたどると、車庫完成後の15年間で雪下ろしを全くしなかった冬は、わずか一回。最低でも一度はやっているが、二度ならず三度やった年も一回だけある。寒さに限れば、寒冷地に住む者にとって暖冬化が進むのはありがたいこと。
 住宅型有料老人ホームで暮らす母は、施設側の勧めもあって、今月から施設内に併設されているデイサービスに週一回だけ通っている。根が倹約家なので、金銭負担の増すサービスは拒否することが予想されたので、「息子が手配した」と施設側からは説明してもらった。
 すでに何回かサービスを受けているが、思っていたより早く周囲に馴染んでいるらしい。体操やらゲームやら、それなりに楽しくやっていますと、報告があった。

 以前から協力は申し出ていたが、母の利用日に合わせ、面会を兼ねて歌っていただけないか、との打診が施設側からあった。
 目下実施にむけて細部を調整中。近日中に初めて母の暮らす施設で歌うことになりそうだ。

2016年1月28日木曜日

路上ライブ機材の簡素化

 路上ライブ用機材の簡素化を考えている。PA関連はいまのところ変えようがないが、パフォーマンス用看板やCD陳列棚、投げ銭箱などは、実情に合わせて改良の余地がありそうだ。
 チカチカパフォーマンスのように屋内でやる場合と、完全な屋外でやる場合とでは、機材を微妙に変えてきた。主に雨風対策があるかないかの違いだが、その都度調整するのも、けっこう面倒なこと。できれば全て同じ体勢で演りたい。
 パフォーマンス用看板はA4サイズ2枚をつなげたものをキャリーカートかPA用三脚にセットして長く使ってきたが、ガード板を兼ねて電子譜面に常時セットしてあるA5サイズほどの小型版1枚でいいような気がしてきた。
 内側に畳んであるのを引き出すだけなので、セットが瞬時。介護施設系では常用している。文字サイズは小さいが、歌い手の勝負は歌そのもの。名前が知りたい人は、近寄って確かめにくるのではないか?


 投げ銭箱は、空き缶→専用の手製紙箱→PAを運ぶ布カバン、と変遷してきたが、一度も試してないのがギターケース。なぜなら、私が普段使うのはいわゆるギグバックで、蓋を開けたまま床に置くことができない。
 しかし、「投げ銭はギターケース」という概念は、どうも世界中で通用する気がする。10年くらい前に初めて投げ銭を貰ったのは台湾の観光客からだったが、知らぬ間に離れた場所に置いてあったギターケース(当時はハードケース)に入れられていた。

 ハードケースは持っているが、重いので特に移動距離が長い場合、あまり使いたくない。何とか柔らかいギグバックを使う手段はないか、ずっと考えていたが、半分しか開かないケースの中央に、突っ張り棒を入れることを思いつく。
 30センチくらいの細い棒で試すと、なかなか具合がいい。ハードケースのように大きく開かないその分、雨や風に強く、撤収も早いという利点がある。
 棒だけでは愛想がないので、「傾聴感謝」「Thanks for listening」「傾耳感謝」と、立ち止まって聴いてくれた方へのメッセージを3ヶ国語で記し、A5サイズに印刷してビス止めする。
 オリジナルCDの陳列棚は譜面台の下半分にぶら下げたり、キャリーカートの上に置いたりしてきたが、投げ銭箱と関連性が深いので、並べて置くのが理想かもしれない。

 CDの説明ポップもついでに作り直し、実際にマイクスタンド前にセットしてみたが、これまでよりアピール度は高い気がする。
 屋内屋外を選ばず、こじんまりと素早くセットし、素早く撤収が可能なはず。チャンスがあれば、次回試す。

2016年1月27日水曜日

定番無視の新路線再び

 今年最初の介護施設系ライブを、市内のデイサービスで実施。昨年10月にネット経由で最初の依頼があり、翌11月も続けて依頼された。スケジュールの都合でお受けできなかったが、12月にも依頼があった。そして今回の依頼というわけで、つまりは4ヶ月連続の依頼があったことになる。
 全国展開の施設で、市内の系列施設でも数多く歌っているが、これほど続けざまの依頼は例がない。あまりに頻繁だとすぐに飽きられてしまうので、その危険性は率直に先方にも伝えた。しかし、それでも依頼は続く。
 こうなればどこまで続けて演れるのか、逆に好戦的な気持ちになり、あれこれ考えずに引き受けることにした。

 とは言いつつも、毎回利用日を変更して聴きにくる熱心な方も多くいて、飽きられない工夫はしたかった。先方は「同じ曲でもいいですよ」と言ってくれたが、甘えたくない。
 定番曲のやり繰りでは乗り切れないのは明らかだったので熟慮のすえ、昨年のデイサービス年末ラストライブで思いがけず評価の高かった、「介護施設の常識を覆したセットリスト」を再び試みることにした。「聴き手の嗜好を気にせず、自由気ままに歌う」という新路線である。
 寒さも和らいで、冬とは思えない温暖な日和。定刻の14時から歌い始める。先の新路線メニューを参考に、およそ45分で13曲を歌った。

「北国の春」「白い想い出」「銀色の道」「さくらさくら」「さくら(直太朗)」「仰げば尊し」「愛燦々」「酒と泪と男と女」「宗右衛門町ブルース」「なごり雪」「虹と雪のバラード」「小樽のひとよ」「また逢う日まで」


 いわゆる「介護施設・定番ソング」は、1曲目の「北国の春」くらい。他はチカチカパフォーマンスでよく歌っている昭和歌謡とフォークを自由にミックスした構成である。普段は必ず入れる民謡や聴き手参加型の曲も、今回はあえて入れなかった。
 しかし、全く好き勝手にセレクトしたわけではなく、過去に一度は介護施設で歌ったことのある曲をベースにし、季節感もある程度配慮した。過去2回で利用者の嗜好がニギヤカ手拍子系ではなく、静かな傾向の曲を好む印象がしたので、全体を叙情系の強い曲調でまとめた。

 系列の他施設で受けたとはいえ、果たしてこの施設でも新路線が通用するのか、やってみるまで不安があった。しかし、手応えはあった。
 手拍子やかけ声は全く期待してなく、単純に歌そのものを聴いてもらうというスタイルである。つまりは聴き手を年寄り扱いせず、ごく普通の聴き手として「オトナ扱い」した手法だ。介護度の低いデイサービスだから、そんな冒険も可能となる。
 それぞれの曲に反応があったが、「銀色の道」「仰げば尊し」「愛燦々」「宗右衛門町ブルース」「なごり雪」「虹と雪のバラード」「また逢う日まで」には、特に強い手応えがあった。
「仰げば尊し」では涙を流して共に歌う方が多数。「また逢う日まで」では、この日初めて手拍子を誘導したが、それまで溜まっていた静ひつな感情が爆発するかのように、最高の盛上がりで終わった。

 終了後も「よかったよ〜」との声が会場のあちこちから届く。定番メニューをやり繰りして臨み、いまひとつ反応が弱かった過去2回にはなかったことで、この新手法があたっていたことを知る。
 しばしの歓談のなか、「次は『岬めぐり』が聴きたい」と、かなり高齢の女性から信じ難いリクエストが飛び出す。臆せずにフォーク系やJ-POPの曲をどんどん介護施設でも歌ってみるべきだ。そして時にはオリジナルも。
 この種の曲が今後使えるとなると、ライブ構成の自由度は格段に広がる。時代は見る間に変わっている。

2016年1月25日月曜日

厳寒のチカチカ

 今年初めてとなるライブをチカチカパフォーマンスとして実施した。およそ1ヶ月ぶりのライブだったが、あいにく前夜に鼻水と悪寒が止まらず、軽い風邪の症状と思われた。
 連続した「お接待」の疲れも少しはあったかもしれないが、キャンセルは避けたかったので、薬とショウガ湯を飲んで早めに床についた。

 一夜明けて症状は収まっていたが、外が今年一番の寒さ。近隣のアメダスでは最低気温がマイナス16.4度を記録した。大寒波が日本列島を襲っていて、南の島でも記録破りの雪が降ったらしい。
 何とか歌えそうだったので、厚手のセーターとインナータイツで武装。背中にはホッカイロを貼って出かけた。
 この日は3組の共演で、広場への到着順に従って、私の出番は2番目。14時40分から歌い始め、およそ25分で8曲を歌った。

「カントリー・ロード」「時代」「いとしのエリー(リクエスト)」「涙そうそう」「仰げば尊し」「さくら(直太朗)」「なごり雪」「サボテンの花」


 厳寒で時折激しく雪が降るという悪天候にも関わらず、人通りはそれなり。このところチカホでの集客には慢性的な頭打ち感があるが、1番目に演ったジャグラーの方が抜群の集客で、(もしや…)と淡い期待を抱かせた。
 しかし、いざ歌い始めると立ち止まる人はごくわずか。以前は多くの人を集めた実績あるセットリストをなぞったにも関わらず、拍子抜けの手応えだった。
 それでも聴いてくれる人がゼロという時間帯はなく、リクエストもいただいたので、よしとすべきかもしれない。
 この日はマイク前3メートルくらいの近い位置に持参したロープを床に置き、暗黙のステージ境界線にしてみた。立ち止まってくれた方は大半がロープ近くまできてくれたので、ある程度の効果はあった。
 リクエスト用紙スタンドはロープの端に置き、これまた近寄ってくれることを期待したが、従来通り地下通りと広場の境界ぎりぎりの位置に置くほうが、集客全体としては勝っていたかもしれない。

 さらに今回は「今日のお勧め」なしで演ってみたが、これに関しては評価がはっきりしない。リクエストスタンドを従来の位置に置き直し、再度試してみるべきか。
 喉を含めた体調がいまひとつだったので、今回はワンステージのみで撤収。それでも家に戻ってから睡魔に襲われ、居間のベンチでしばしうたた寝してしまった。やはり疲れは相当溜まっていたようだ。

2016年1月23日土曜日

再びのお接待

 およそ2年ぶりに、首都圏に住む長女夫婦が顔を見せにきた。ホテル付きのパックツアーを利用しての小旅行で、混雑する雪まつりの時期を微妙に避けての来訪。冬の札幌を楽しみつつ、明日はキロロリゾートでスキーを楽しむ予定とか。

 妻は上京するたびに会っているが、私が会うのは一昨年の4月以来で、久しぶりである。2人ともデザイン系の仕事についているので、デザインを始めとする創作系の話を始めるとつきない。午後1時半からの3時間が、あっという間だった。


 珈琲タイムには、私の得意料理である納豆チヂミを作る。これまで長男夫婦や末の息子、その他老若男女の来客に振る舞ってきたが、長女夫婦には今回が初めてだった。
 焦がさずにうまく焼けて非常に美味しく、喜んでもらった。

 2人とも海外を含めた出張が多く、忙しい様子だったが、幸いにとても元気そうで安心させてくれた。一昨日に続く子供への「お接待」だが、やってあげられるうちが華。少しは忙しいが、親としてもいい暮しのメリハリになる。