2026年9月4日金曜日

懐かしメールが復活

 以前から気にかかっていたメインPCへの古いメールの復活に、ようやく成功した。
 現状のメールアカウントは、2008年末から使い始めたGoogleメール(Gmail)。セキュリティ面や利便性からこれ以外の選択はないが、問題はそれ以前に使っていたアカウントに残っていた古いメールの存在。

 Macでメールを使い始めたのは1996年ごろから。つまり、Gmail以外に12年分のメールが存在する。
 それらのメールはMac標準の「メール」というアプリに集約されている。調べてみると、メールアカウントはASAHIネットとヤフーで、メーラーにはNetscapeを使っていた。


 Mac標準の「メール」は現状のメインPC「MacBookPro」にも存在するが古いメールのデータは残ってなく、閲覧不可能。古いメールの閲覧には妻が常用するiMacを使うしかなかった。
 そのiMacはOSが10.13と古く、各種サポートも終わっていて、セキュリティ面でも不安がある。いつ廃棄処分となるかわからず、そうなれば古いメールも同時に消え去る。

 古いメールには設計監理を手掛けた住宅数軒分の詳細な打合せ&監理記録が含まれていて、保存の法的責任期間はすでに終えているが、できれば残しておきたかった。
 かなり前に子供にお金を用立てたことがあり、記憶があやふやで古いメールを検索し、確かに貸してすべて返して貰ったと確認できた。過去のメールが相続に関わる資料として役立った。


 古いメールを一気にGmailへ転送しようと試みたが、転送元のMac OSが古いせいか、いろいろやってもうまくいかない。
 あきらめて、単純にMac標準の「メール」データを現状のMacBookProに転送するよう方針変更。手こずったが、ようやく成功したので手順を記したい。

1)転送元となるiMacのメールアプリのメニューから、フォルダごとに「メールボックス」→「メールボックスを書き出す」を実行。
2)すると「.mbox」の拡張子がつくフォルダが生成されるので、USBメモリなどに保存。
3)転送先となるMacBookProのメールアプリを起動し、メールアカウントのプロバイダを選択。今回は使っていない「iCloud」を選んだ。


4)メールアプリのメニューから、フォルダごとに「ファイル」→「メールボックスを読み込む」を実行。データの読み込み元には「mboxフォーマットのファイル」を選ぶ。
5)読み込まれたフォルダの名前は保存されず、単に「読み込み-2」「mbox」などと表示されるので、その都度内容を確かめながら元のフォルダ名にリネームする。


 転送したフォルダ数は32で、合計メール数は4,935通。(年平均411通)現状のGmailが11,260通(年平均625通)だったから、メールの使用頻度は増えている。(ちなみに、LINEは使っていない)
 全フォルダの容量は261MBで、設計監理した住宅の工程写真が多数含まれている割に、そう多くはない。

 整理しながら古いメールを思いつくまま開いてみると、いまは亡き人のメールや親しい人からの最初のメールなどが見つかり、懐かしさに包まれる。
 すでに無用になったものや、ひとつに集約すべきフォルダも存在し、もう少し整理してから新たなアーカイブフォルダとしてまとめたい。