2026年9月20日日曜日

路上イベントの打切り

 今季3回目となる区内市民広場での街作り路上イベントに参加した。
 2022年から始まって今回が24回目の開催となるが、エントリー締切後に運営母体となる地元商店街組合のスタッフから、今季でイベントが終了となるという衝撃的な発表があった。
 背景は近隣住民からの騒音苦情。私は出ていないが、6月のイベントでのPA音量が問題になったという。その後ステージ位置を変えたり、PAを小型に替えたりしたが、苦情は収まらなかったようだ。

 過去にも別の場で騒音が問題となり、イベント自体が中止になった例を2つ経験している。自由で縛りがほとんどない貴重な場だったが、周辺住民の声は無視できない。残念だが、来月が最後のイベントとなりそうだ。


 打ち切りと関係があるのか不明だが、今回はエントリーが多く、締切りの11時半までに17組という多数の参加となった。
 17組の内訳は、楽器演奏が5組、ギター弾き語りが9組、ピアノ弾き語りが1組、ダンス2組。女性は4組〜8名だった。

 15時までに終わるのが微妙なため、普段より10分早く11時50分からイベントが始まる。
 朝は肌寒く、ニットベストの上に薄手ジャンパーを羽織ったが、開始と共に気温が上がり始め、ジャンパーは脱いだ。最高気温が22度くらいで風はなく、歌うには絶好の日和である。


 私の出番は10番目で珍しく遅い。いつもは歌ってから食べる昼食のサンドイッチも、今回は開始直後に食べて備えた。
 持ち時間の制限は告知されなかったが、参加数から考えて1時間に5組〜1組10分強が妥当なところ。各自のオトナな判断により、1組2〜3曲ペースでイベントは進んだ。

 私の出番は14時ころ。前回のように少ない参加数も見越して4曲を準備したが、結果として10分で以下の3曲を歌った。

 冷たい部屋の世界地図」(J-POP フォーク系)
 空港」(昭和歌謡 演歌系)
 恋の片道切符」(洋楽 POPS)


 この日のテーマは「乗り物に関わる歌」。きっかけは前回初参加の方から、「演歌を歌う方はいますか?」と聞かれたこと。
 代表のMさんが時折サキソフォン独奏で演歌を演ることはあるが、歌う方は稀。弾き語りとなると全く記憶にもないが、(ならば自分が…)と、初めて歌う気になった。

 頭に浮かんだのは、地区センターや介護施設では人気があるテレサ・テンの「空港」。この曲を起点に、他の乗り物の歌を選んで構成した。
 喉の調整に失敗した前回の反省をふまえ、2週間くらい前から入念に歌い込み、黒豆茶も毎日飲んで当日までに喉をピークに持ち込むことに成功した。直前に飲んだ漢方薬も効いて高音部の音程やロングトーンにも問題はなかった。
 参加者が多いこともあって、オーディエンスは通りすがり市民も含めて終始30名前後をキープ。場の手応えもまずまずだったが、冒険だった演歌の「空港」だけは、やや外したかもしれない。選曲は場に応じるべきものだと再認識した。

 10番目という慣れない遅い順番は、やはり難しい。さっさと歌って、あとは他の演奏をゆっくり楽しむのが自分には向いている。

 イベントは順調に進んで、予定から20分遅れの15時20分に終了。残った人間で素早く撤収作業をし、15時半に解散となった。
 自宅帰着は16時。この日は貧血の薬を飲み忘れたこともあってか、ちょっと疲れた。歌と演奏は過不足なくやれたので、よしとしたい。