今年も3人の子供たちから、思い思いの父の日プレゼントが届いた。
長女からは花とレトルトカレーの詰め合わせ。長男からは漬物の詰め合わせ。次男からは珈琲の鉢植えと珈琲ケーキ。
長女は母の日プレゼントが花とスープの詰め合わせだったので、今回はカレーで変化をつけたとのこと。長男は「プレゼントやお土産に困ったら、漬物を」と以前から話していたのを思い出したのだろう。
次男はこれまでの花から観葉植物へと、かなりの変化だった。いずれも食べ物がからんでいるあたり、親の嗜好をうまくとらえている。
妻にとって私は夫であり、決して父ではないが、子供が自立して家を出たあとも、「お父さん」と未だに呼び続けているから、妻にとっては父のような存在なのだろう。
そんなわけで、あえてその呼び方を否定はせず、受け入れている。