2024年1月6日土曜日

灯油消費量微増

  今冬2度目の灯油を給油した。給油量は338.7L。昨年同時期と比べて11.8L、3.6%の増加となった。
 単価は104.5円/Lで、こちらは昨年同時期より3.3円/L上がった。今冬最初の給油時と比べても3.3円/L高い。ウクライナ情勢や円安傾向に変化がない限り、当分は高値安定が続く。

 結果として支払額は35,395円となり、昨年同時期の支払額33,083円と比べて2,312円上がった。支出増は痛いが、受け入れがたい数値というわけでもない。


 灯油消費量を給油間隔で割った日平均消費量で評価すると、今回が6.05L/日となり、前年同時期の5.94L/日と比べて微増。
 ただ、過去5年の平均値は6.13L/日で、大きな変化のない平均的な消費量だったといえる。
 直近5年間の石狩アメダス12月気象データと日平均灯油消費量は以下の通り。

・2019.12(6.50L/日)

 月平均気温−1.7度、真冬日12日、日照時間67.8h
・2020.12(5.87L/日)
 月平均気温−2.5度、真冬日13日、日照時間60.8h
・2021.12(6.28L/日)
 月平均気温−1.7度、真冬日11日、日照時間95.4h
・2022.12(5.94L/日)
 月平均気温−2.5度、真冬日13日、日照時間82.3h
・2023.12(6.05L/日)
 月平均気温−2.0度、真冬日14日、日照時間94.7h→今回

 気象条件のほか、暖房ボイラの運転法なども従来と同じ。ただ、昨秋に玄関ドアや窓の気密パッキンの改修工事を施し、今冬最初の給油では6.7%減という効果があった。
 今回も大いに期待していたが、肩透かしをくらった。今冬は極端な少雪で、「基礎周囲を除雪した雪で断熱材代わりに囲む」という従来の措置がまったくとれていない。今後の積雪に期待しよう。