一昨日の午後から降り始めた雪は一気に降り積もり、昨日までに札幌の全区でまんべんなく30センチ前後のドカ雪を記録。これまでの少雪がウソのようで、冬がきっちり帳尻を合わせてきた。
街は終日除雪に追われていたが、普段からマイペースの除雪を心がけている我が身。あわてず騒がず、雪のわずかな切れ間を見計らって分割除雪。ユルユルやればいつかは終わる。外出は自重して、じっと家に引きこもっていた。
車庫屋根の雪は最大1メートルに到達。設計値の1.4メートルまではまだ余裕があり、今冬も死者が相次いでいる危険な雪下ろしは一切やらない。
車庫左右の雪置き場(夏場は予備駐車場)が満杯になり、建物南側の家庭菜園をかんじきで踏み固めて今冬初めて雪置き場を設けた。
スコップで地道に雪を運んでいるが、腰を痛めぬよう、こちらも30分を上限に分割して作業している。
店が混むのはいつも午前中だったが、考えることは皆同じ。普段を超える混雑ぶりだった。今後の大雪に備え、多めに食材を調達。雪とのお付き合いは、もう少し続く。