金曜から延々続いていた雨がようやくやみ、青空が広がった。気温は平年並みだが、本格的な冬がやってくる前に、外回り系のDIY仕事を片づけておきたい。
精力的に動いたかいあって、残った作業はわずか。今日は先日パーゴラの交換を終えたウッドデッキの床板を補修した。
緊急性が高いのは中央に造りつけた外囲炉裏近くの床板。一部が腐っていて、物干ポールの直下にあり、踏み抜くリスクがある。
交換するヌキ板は予備ベット床板を交換した際に1枚余分に買い、電動グラインダーで均してあった。
傷んだ床板のビスを緩めてみると、なんということか、中央で支えている小梁の2×4材も腐って脱落寸前。床板に隠れて気づかなかった。
まずこれを交換するのが先決で、長さは600弱。パーゴラ交換時に保存しておいた再生材がここで使えた。
新しい床材を加工し、木酢液の原液を塗りつつ交換。他にも傷んだ床板があったが、今後BBQをする予定もなく、緊急性は低い。一部のみを短い再生材と交換し、来春の雪解け後に対処することに。
再利用不能な廃棄材は細断し、60L相当の市指定ゴミ袋に投入し、翌日には処分した。
ウッドデッキ関係ではこのほか、洗濯物をかけたハンガーを吊るすリングを12個作り、大梁に150ピッチで固定した。
以前は市販のヒートンと穴を開けた細い木材を使っていたが、ヒートンはすぐに錆びてしまい、間隔も狭すぎた。
今回は100均で買ったΦ2.5のアルミ針金を加工。錆びる心配はなく、強度も問題ない。
出入口のテラスドア横には、木材を加工してサンダル掛けも作った。降雨時にサンダルが濡れにくく、仮に濡れても水はすぐに切れ、使い勝手がよい。
以前はΦ2.5のアルミ針金を加工して作ったが、サンダルの重みで歪んでしまう。ここは逆に木材で作るのが正解のようだ。