長い冬が終わって、いつも歩く土手の散歩道の雪もようやく消えた。まだ風は冷たいが、定番の散歩コースが復活した。
土手のフキノトウも例年より早い気がする。茹でて味噌和えにして食べた時期もあったが、最近はもっぱら妻が好んで採ってくるフキの煮つけである。元は同じ母体だから、どっちを食べても変わりないはず。
玄関ドア周辺で見つかった木材腐食部の手当ては、補修方法を探りながら少しずつやっている。
秋までに終わらせればよいが、強度の落ちた箇所を修復するという意味では、早く済ませるべき。微妙に悩ましい。
今日は土台と柱の腐食範囲を電動ドリルを使って調べた。12ミリのドリルに角材寸法である10センチの部分に赤テープを巻き、何ヶ所か探ってみた。
外に排出される木屑の色で状態を調べたが、柱は土台上端から20センチのポイント、土台は柱内側から52センチのポイントで木屑に腐食は見られない。(土台部分は注入防腐剤の色が最初からついている)
購入したヒノキ角材の寸法から逆算し、ここまでを交換範囲と決めた。
土台部分はそのままポイントをずらしつつ連続で穴を開け、ほぼ切断状態までもっていった。ノコが入りづらく、電動ジグゾーは持ってないが、電動ドリルを使えば同等の能力で効率よく切れる。
今日のテストで構想通りに補修できると判断し、モノタロウに必要な補強金物を発注した。
土台部分はそのままポイントをずらしつつ連続で穴を開け、ほぼ切断状態までもっていった。ノコが入りづらく、電動ジグゾーは持ってないが、電動ドリルを使えば同等の能力で効率よく切れる。
今日のテストで構想通りに補修できると判断し、モノタロウに必要な補強金物を発注した。