春を迎える準備のひとつとして、窓ガラスの清掃をやった。妻の求めに応じて昨年から始めたが、部屋の中が明るくなると好評。
この時期にやると建物周囲にはまだ雪が残っており、足場として使える。気温が高くなり始める割には湿度が高く、ガラスの汚れが落ちやすい。春への定番作業になりつつある。
昨年は車庫屋根から落ちる融雪水を雨樋経由でバケツに溜め、窓用のスクレイパーを直接浸して掃除したが、T字部分がバケツに入りにくいという欠点があった。
今回は廃棄したプラスチック製タンスから外して保存してあった引き出しを転用。T字部分がスッポリ入って扱いやすい。
1階9ヶ所の窓はスクレイパーを伸ばさずにそのまま作業。いったん家に戻って室内から確認すると予想外に汚れがひどく、もう一度清掃を繰り返した。
2階8ヶ所の窓はスクレイパーをいっぱいに伸ばしても届かない。昨年は3.8メートル長の物干し竿の先端に車掃除用のブラシをガムテープ固定して作業したが、汚れの落ち具合がいまひとつ。
今年は室内用2.6メートル長の物干し竿の内側に窓用スクレイパーを差し込んで作業したが、問題なくやれた。
例年に比べて一段と早い春の訪れである。