2022年10月31日月曜日

自転車冬囲いシート

 朝から快晴無風のポカポカ陽気。術後1ヶ月が経過し、体調にも問題ないため、ちょっとした外仕事をやることにした。
 激しい運動や作業はまだ許されてなく、毎日の散歩も1日3,000歩程度にとどめている。DIYも同じ扱いだが、今日の作業は物置北側の自転車冬囲いシート設置。そう大きな負担ではない。

 これまで自転車の冬越しは、物置北側に吊るすことで対応してきた。しかし、昨冬の豪雪で木製の吊り下げフックが割れて脱落。そのまま放置してあったが、冬を間近にし、別の対応策を講じることにした。
 壁に吊るす利点は、自転車が雪に埋もれにくいこと。サビの進行も軽減される。ところが昨冬のような豪雪だと、吊るす意味は全くないことがわかった。


 そこで物置北側に厚手のUVシートを斜めに張り、その間に自転車を格納する案を考えた。物置の壁中間部に木製の棒をビス止めし、シートを引っ掛けて斜め下に引っ張って固定すればよい。
 見栄えはよくないが、積雪量が増せばシートは隠れてしまうし、雪が解ければ簡単に外せる。自転車を吊ったり下ろしたりする手間からも解放される。

 まず、30×45の小ダルキに木酢液を塗り、その後自然塗料を塗った。天気はよいが気温が低く、乾燥には時間がかかる。珈琲タイムをはさんで作業し、日没ぎりぎりに固定を終えた。


 格納のテストをしてみると、自転車のハンドルが邪魔である。M6六角レンチでハンドルバーを緩め、壁側に追いやるとコンパクトに収まった。  まだ冬囲いには早いが、木製バーと壁の隙間にシートを通して試してみると、予想外にすっきり収まっている。シートは折り返して二重にするため、防水効果も期待できそう。  本格設置は12月中旬ころで、今冬はこれで様子をみたい。
 1ヶ月を無事に過ごせたこともあって、夕食は「はま寿司」のテイクアウトにした。まだ完治ではなく、消化の悪そうなホッキ貝と大葉イカは自重し、蒸しエビとマグロを
その分増やした。  ワサビは辛味大根おろしと刻み青ジソで代用、ワサビも少しだけ使った。  アルコールの代りにネット通販で見つけたノンアル芋焼酎「小鶴ZERO」をお湯割りで飲んでみたが、これがなかなかいける。風味に限れば、普通の焼酎と比べて遜色ない。
 300ml瓶入りがヨドバシ通販で実質213円。いいものを見つけた。