ここ数日、遮光ネットのリメイクに取り込んでいる。
遮光ネットを窓外やウッドデッキ上に設置し始めたのは、2014年の夏から。当初は100均の廉価品を使っていたが、予想していたより遮熱効果が高いとわかり、2017年に2M×5Mの大判をアマゾンで2枚入手。2M×4Mに裁断してミシンでかがり、ハトメ代わりのヒモもつけて、ウッドデッキと1階南側窓外に設置した。
強風にも耐えて便利に使ってきたが、南側の分が大きすぎ、ヒモで引っ張りながら設置するため、四隅のネットが伸びて変形が進んだ。
一方で、台所と2階窓外に設置した小型の遮光ネットは窓枠にぴったりはめこんだせいで、コンパクトで扱いやすい。考えたすえ、1階南側窓外の分も同じ形式に作り直すことにした。
サイズを慎重に検討した結果、仕上がりで1250×1700のネットが2枚あればよいと知る。さっそくハサミでカットしたが、変形した分は捨てるしかなく、同時に四隅の直角は保つ必要がある。この作業が難しく、かなりの時間を費やした。
裁断後は縁をかがりつつ、上下に相当する辺は袋状に縫い、吊り下げパイプが入る細工が必要。新しいミシンは厚みのある生地に弱く、終わるまでミシン針を2本も折ってしまった。
散歩も返上して作業し、夕食までにようやくやり終える。余った分は西日対策として、ウッドデッキ用遮光ネットの西側につけ足した。設置には吊り下げパイプや設置金具が必要で、もう少し時間がかかる。
明日は父の日で、ひと足早く3人の子供たちから、それぞれの気持ちのこもったプレゼントが届いた。
イチジクの観葉鉢、花と胡麻スイーツ、生チョコ詰め合わせなど、今年は個性にあふれている。