2021年6月10日木曜日

台所生ゴミの処理

  台所の生ゴミ処理はコバエや臭いの発生しやすい三角コーナーは使わず、蓋付きの10Lプラバケツに市指定のゴミ袋を入れて投入する手法を長年とってきた。 ところが燃やせるゴミとして1週間置くと、やはり臭いが気になる。夏はアリが侵入してくることもあり、最近はバケツ自体を引戸つきの外物置内に入れ、施錠保管している。

 生ゴミは台所カウンターに置いた2L程度のタッパーウェア(密閉プラ容器)に小さめのビニール袋を入れて溜め、満杯になると袋をしばって物置内バケツにその都度運ぶ。


 この方法の場合、キツネやカラス、ネズミの食害は全く受けず、アリが侵入する気配もない。夏場に多少の臭いが発生しても、外物置なので問題にはならない。台所内の密閉プラ容器は1〜2日で満杯になるため、臭気の心配もない。
 多少面倒なのが、タッパーウェアに生ゴミを溜める手間。蓋の開放はアリやコバエ発生の元凶なので厳禁。蓋を開けてゴミを入れ、素早く閉める。蝶番つきの蓋なら、やりやすいかもしれない。
 中に入れるビニール袋は週に2枚発生する食パンの空袋を再利用し、2〜3日分は足りる。不足する分は別のビニール袋を購入しているが、消耗品なのでなるべく安くあげたい。
 最近になって、100均Seriaで80枚入り110円の格安品を見つけた。サイズが280×300で、2L密閉プラ容器の内側にピタリ収まり、大きめで2日はもつ。不透明の黒色だが、生ゴミなので問題ない。週2枚使うとして年間100枚は必要で、およそ140円程度。おそらく最安値だろう。

 ちなみに、密閉プラ容器は蓋の繰り返し使用強度から考え、タッパーウェアが最強と思われる。高価だが、それだけの価値はある。