2021年6月12日土曜日

木製玄関ポーチ改良

 2年前に車庫&物置の建替えを実施した際、同時に作った玄関前木製ポーチを改良することにした。
 現状の木製ポーチは古い車庫の梁を再利用したもので、38×235(2×10材)4本を1100長に切り、両端を38×89(2×4材)の梁で受ける構造。梁材は105×105の束柱4本に固定した。
 階段には38×184(2×8材)を2本使って一体化させている。


 これまで大きな問題なく使ってきたが、強い負荷をかけたとき、中央がわずかに変形する。気になるといえば気になるので、中央に梁を1本追加することに。
 古い居間テーブルの残材を見繕い、加工して保護塗料を塗る。追加する梁の中央には束となる38×184を取り付け、荷重を直下のコンクリート床に伝える。

 設置は木製ポーチを裏返しせず、芯出しのドリル穴を表側から開け、そのままの状態でやった。最後に束材を横から止めて終了。微妙なぐらつきは解消された。


 夕方に北側3キロコースの散歩に出た際、公園ではない左岸を辿ったら、終点近くの用水路に黄菖蒲が群生しているをの見つけた。水の中から多数の長い茎が飛び出していて壮観。おそらく野生と思われるが、まだまだ知らない発見がある。
(その後の調べで、「要注意外来生物」であることが判明。美しいが、自宅栽培は厳禁のようである)