最高気温が30.6度まで上がり、今季初めての真夏日を記録。外気温とほぼ同じになる2階はさすがに暑いが、最近の主たる居住空間となっている1階にいる限り、特に暑さは感じない。
夕方の涼しくなる時間を見計らい、散歩に出る。自宅北側の新しい3キロコースを先日開拓したばかりで、今日は南側の新しいコースを歩いた。
川沿いの道だが、散策路は整備されていない。いつもは途中でUターンしたり、東に曲がったりする道をそのまま直進。途中で舗装が途切れる悪路ということもあり、人影はどこにも見えない。
15分ほど歩くと、やがて森に囲まれた神社が見えてくる。横には地区会館があり、市の住民集団健診会場に指定されている。昨秋初めて利用したが、空いていて絶好の会場だった。
鳥居を時計回りに大きく迂回し、元の川沿いの土手道に出る。神社を中心に高木が多く、カラスの威嚇する鳴き声が時折聞こえる。子育ての終わる7月一杯までは襲撃に要注意だ。
橋のたもとにある水銀燈にカラスが止まって動かないので、立ち止まってやり過ごしていたら、前方から同年代男性が近づいてきた。どうやら同じ散歩仲間らしいが、時節柄互いを避けるような雰囲気になり、相手の男性は橋を渡ると左折して立ち去った。
自宅に戻ると、歩数計は程よく4千歩(3キロ)を記録。公園化されてない河畔に面白味は少ないが、4千歩〜3キロコースのバリエーションにはなりそう。