新型コロナ新規感染者数が北海道で403人、札幌で277人と、またまた最多記録を更新した。遅きに失した対応、マラソンテスト大会強行実施など、どこを向いているのか分からないリーダーの無策では、こうなることは目に見えていた。
1年前には道民の側に立った素早い対応に拍手を送ったものだが、その豹変ぶりに驚く。北海道が不名誉なコロナ記録を更新し続ける理由のひとつがおそらくこれ。庶民はオカミなどハナからあてにせず、知恵と知識を総動員して、自分と家族を守るしかなさそうだ。
そんなわけで、通算7回目の「ぼっちライブ」を実施。歌から遠ざかっているせいか、前半の調子はいまひとつ。その後じょじょに調子を取り戻し、気づくと12曲、1時間近くも歌っていた。
「タッチ」岩崎良美
作曲者の芹澤廣明が、NHKステージ101の第1期メンバーだったことを、つい最近知った。一時期グループに憧れていたので懐かしい。
「ドミノ」
好きなシャンソン。定期的に歌いたくなる。
「涙のリクエスト」チェッカーズ
前述の芹澤廣明作曲。他にもチェッカーズ関連で多数あるが、歌えるのはこれだけ。
「いつもと違った春」
「心もよう」
「自己嫌悪」
「もしも明日が晴れなら」
「つめたい部屋の世界地図」
「夜のバス」
以上6曲、何度歌っても飽きない井上陽水、初期の名曲。
「セクシィ」下田逸郎
20年ほど前、札幌の「くう」というライブハウスに聴きに行った。またここでライブをやるらしい。
「鱒」シューベルト
クラシックをあえてギター弾き語りで歌うのがミソ。YouTubeにもアップ済みで、評価はまずまず。
「ロビンソン」スピッツ
昨秋に裏庭に植えた6個のチューリップのうち、赤と黃の4個がなかよく花を咲かせた。台所や居間のテラス窓から見える位置に、という妻の要望に沿ったもの。残り2個の改良種はまだツボミ。
南西のカエデの根元に移植したムスカリも、ほぼ満開となった。