2021年5月21日金曜日

愛の花スズラン

 午後から雨の予報で、午前中から精力的に外仕事をこなした。

 まず、昨日やった雑草掘りの仕上げをする。砥石で鍬の刃を砥いでからやったので、切れ味は抜群。その後、昨年試して大好評だった山東菜の種をまく。
 種まき開始のメドとなるカッコウの鳴き声をまだ聞いてないが、種の袋には冷涼地でも4月からまいてよいことになっている。昨年使った余りなので、万一芽吹かないときは、新しい種を買うことにしよう。


 北西の角に植えてあるスズランが咲き始めた。引っ越してきた21年前に一株だけ買ったもので、その後順調に増えた。
 小さくて目立たない花で、台所の窓からは遠すぎて見えない。そこで今年は初めて切り花にしてみた。
 ヨーロッパでは5月1日がスズランの日で、愛する人にスズランの花束を贈ったり、切り花にして飾ったりする習慣があるという。

 台所前の窓台に飾ったが、なかなか愛らしい。葉や花とのバランスを考慮し、今回は茶系の細い湯呑を花瓶代わりにしたが、ワイングラスのようなガラス容器を使っても映えそうだ。