昨夜未明から気温がジワジワと上がり、それに伴って雪も解け始めた。一夜明けると強い陽射しとさらなる暖気、ほどよい南風が吹き続け、雪解けに拍車をかける。
一時は1メートルを超えた雪が一気に減り、夕方までに母屋屋根はほぼゼロに。最深部で120センチ積もっていた車庫屋根の雪も30センチ近く解け、陽射しと風がよくあたる南側は、まるで包丁で切ったように雪が消えた。
しつこい冬がようやく終わる確かな気配を感じる。
夜になっても気温は下がらず、夕方に予定していた周辺土手の「かんじきウォーク」は、雪面が緩んで安定しないため中止。
予報では明日はまた真冬日に逆戻りするという。もしかすると、今冬最後の真冬日か?