このところ身体が大きくなり、それに応じて知能も成長しつつある。試しに4台あるギターのうち、いずれあげるつもりでいたネックの細いS.Yairiを弾かせてみたら、それなりにサマになっている。しかし、ギターが大きすぎて持て余していた。
7月には5歳を迎える。何か楽器を始めるなら、いい時期ではないか?大人のギターに身体が追いつくのを待たずに、身体に合った小さいギターを与えるべきではないか?
以前から下調べはしてあり、買うならオモチャもどきではなく、全長が20センチほど短いミニギターと決めていた。
改めて調べてみると、音質のよさと耐久性でユーザー評価の高いヤマハがよさそうだった。これなら小学校までは使えるはず。
価格は16,000円弱。ひとまずアマゾンの「ほしいものリスト」に入れておいたら、数日で値段が600円ほど下がった。まるで購入を促すようで、さっそく購入。それが今日届いた。
「ヤマハ ミニギター JR2 NT」Amazonで15,840円
・全長857mm/重量≒1.4Kg/専用ソフトケース付き
・スチール弦アコースティックギター
カポをつけてフラットピックで弾いてみたが、ネックが短いせいか、ノーカポで指で弾くほうが音はよい。幼児には向いてそうだ。
右側が通常のS.Yairiギター |
孫娘むきの専用ストラップとカポタストも別途注文済みで、チューナーは手持ちのものを転用する。譜面台やギタースタンドは、今後必要に応じてそろえたい。
今後どう弾かせるかは、親の意見も聞いて調整中。しばらくは遊びの延長と考え、楽器を弾く楽しさから入りたい。
とはいえ、弾き語りの基本を外れては上達しないので、そのあたりの兼ね合いが難しい。
当面は10分くらいの練習を週に1回オンラインでやりたいが、本人の好奇心がどれくらい続くだろう?家族会でセッションするのが、当面の目標になりそう。