2008年2月19日火曜日

うらうら

 気温がかなり上がり、一気に春めいてきた。うららかな日和である。道には水たまりが出来た。
 自宅2階は無暖房で30度強まで上昇。夕方6時のいまでも、まだ26度もある。今夜はこのまま暖房なしで過ごせるか?
 札幌の平年値によれば、今日から日最高気温がプラスに転じている。データはやはり正直だ。

 昨日から今日にかけ、激しい仕事の動きがあった。昨日メール納品した仕事にいろいろ直しが出て、昨日は夜9時までその対応に追われた。まだ素案の段階だが、広告部門が出来て初めてに近い仕事なので、先方の代理店も力が入っている。
 最初に安くて良い仕事をしておけば、その後の仕事につながることが多いからで、新規開拓営業とは、どの業種でもそのようなものだろう。


 午後から車で15分ほどの場所に現地調査に行くことにする。車を出すついでに、Windowsパソコンの予備機を買ってしまおうと、電話で予約。中古だが、Pen4、2.4GHzの高性能機がわずか12,800円。うまく探し当てた。

 車で現場に向かう途中、昨日納品し終えた顧客から携帯に電話。再度の修正事項と、別の仕事がまた入ったとかで、出来れば直接来て欲しいとのことだった。
 全くの偶然だが、現地調査の場所から、その顧客の会社までがわずか5分。こんなに都合のよいことは、そうめったにあるものではない。
 打合せに行ってみると、納めた仕事はおおむね好評だったそうで、建売広告の仕事が、定期的に入ることがその場で決まったそう。その第一弾の図面をその場でもらう。
 家に戻ると、FAXが山のように届いている。見ると、前述の2社とはまた別の顧客から2点の仕事が入っていた。これまた中2日という強行日程。
 先週請けた仕事の残り5点も来週月曜がタイムリミット。これはいよいよ一日1点のハイペースで片づけなくてはならない。しかし、こんなに仕事が集中しますかネ?この1週間足らずで合計12点という、記録的なペースだ。こんな2月はバブルの時期以来、しばし記憶にない。

「私、もう仕事辞めちゃおうかしら…?」と、横で妻が半分真顔でつぶやいていた。
「仕事はあるうちが華」だよ。ハハハ…。