秋から冬への備えが順調に進み、今日は残っていた冬物衣類の洗濯をまとめてやった。
電気毛布と同じで、セーター類を始めとする冬物衣類は、原則として年に一度しか洗濯しない。多くの素材がウール100%かそれに近く、そう頻繁に洗う必要がないからだ。
明け方から予報には全くない雨に断続的に見舞われたが、冬物衣類は屋内陰干しが原則で陽にあてる必要がなく、天候には左右されない作業だった。
いつものようにウール専用洗剤を使い、洗面台の大型シンクを使って32度のぬるま湯で手洗いをする。
汚れはそれなりだったが、2度洗いするほどでもなく、1分間だけ洗濯機で脱水したのち、すすぎはお湯をこまめに交換しつつ、こちらも1回で済ませた。
いつもは春秋物と冬物コートも続けて洗うが、調べてみたら汚れはそう目立たない。今回はパスすることにした。
結果として洗ったのはウール系セーター類6着、綿ニットベスト1着、手袋や帽子などの小物類数点といったところ。来春までの備えとしては、充分と思われる。