長男一家が敬老家族会をやってくれるという。
午前中に近くの中学校でサッカー試合を見学し終えた長男がまずやってきて、午後からはいつも通り、回転寿司のテイクアウトを受け取りがてら、バスでやってくるお嫁さんと孫娘を迎えに行く。
夏に九州へ帰省したお嫁さんと孫娘のお土産を食べつつ、歓談。
長男が地域の小学生にサッカー指導を始め、さらには地域中学生が対象のサッカー部活動の民間指導員をやることになったという。自分のサッカーはやめ、今後は指導に専念するようだ。
40年ほど前に私が始めたサッカー指導に似ているが、わずかながら報酬も得られるところが異なる。基本は有償ボランティアで、社会活動の一環と考えると、人生なかばを超えた生き方としては悪くない。
お寿司大好きの孫娘に急かされ、17時過ぎから夕食開始。いつも通りのメニューで、孫娘は14個平らげたと自己申告していた。
(鉄火巻も1個と数えていて、全部で50個あった)
好き嫌いは激しいが、好物だとよく食べるので、ぐんぐん背が伸びる。測ってみたら、138.5cmもあった。同年代女子平均より6cmも高く、クラスでも最後尾に近いとか。母親を追い抜く日も間近か。
食後、お嫁さんと孫娘が作ってくれたリボン製の花束をプレゼントされる。続けて絵本の読み聞かせ活動をやっているお嫁さん主導で、「おじいちゃんのおじいちゃん」という絵本を読んでくれた。セリフの一部を孫娘がサポート。
子供が対象の絵本だが、内容は敬老会にふさわしいもの。イベントとして、充分楽しめた。
食べて飲んで、18時過ぎに最寄りの地下鉄駅まで送って解散。私も長男もアルコールなしのため、運転には支障がない。