このところ梅雨のような長雨がシブシブと降り続き、室内の湿度は70%に迫っている。気温は低めで過ごしやすく、先月の暑さがウソのよう。
植物たちにとっては恵みの雨で、家庭菜園の野菜や花々、そして周辺空き地の雑草も元気を取り戻した。
わずかな晴れ間を見計らい、6月末に自力交換したMacBook Proのバッテリーを処分しに車で出かけた。
外した古いバッテリーはリチウムイオン電池で、特に破損&膨張したものは回収場所が限られる。調べると、札幌市のサイトに回収場所の一覧があり、自宅から車で10分ほどの「北地区リサイクルセンター」に持ち込むことにした。
この施設には町内会のゴミステーション当番の折に出た一升瓶の処分に困り、あれこれ調べて直接届けて引き取ってもらった経緯がある。つまり、来るのは2度目だ。
外したバッテリーは爆発の恐れもあるとかで、接点はテープで封印し、万一に備えて金属製の空き缶に入れて外物置に保管してあった。
缶ごと持ち込んで事情を話し、寿命がきて使えなくなった他の乾電池型リチウム電池と共に引き取ってもらった。
ボタン電池もいくつか持参したが、こちらは受け入れの対象外。別の回収協力店(量販店など)を探す必要がある。