やがて9月というのに、各地で40度を超す酷暑のニュースが駆け巡る。札幌の真夏日は35回を数え、過去の記録を更新中だが、このところ梅雨に似た雨模様の天気が続き、数字ほど暑さは感じない。
今後の予報を見ても真夏日はなさそうで、7/13から1階居間窓外に張ってあった遮光ネットを早めに外してしまうことにした。
陽射しの強い日には頼もしい存在だが、季節が進むにつれ、室内が暗くなるという弊害のほうが勝ってくる。万一陽射しの強い日は、室内側のブラインドで充分事足りる。
同じく暑さ対策として7/22に設置した床下パッシブ冷房用の換気扇&ダクトも、もはや出番はないとみなし、本来の位置である2階吹き抜け上に移動した。今後は秋に2階温度が1階よりも高くなった際、階下への暖気送風用として働くことになる。
暑さ対策として昨年メルカリで買った冷風扇、昨年は一度も使わずじまいだったが、酷暑に見舞われた今年は7/7に最初の本格運転をし、以降1階室温が29度を超えた日には数時間稼働。結果として7月中に計5回の運転を行った。
なぜか8月には一度も運転する機会がなく、すでに掃除点検を済ませ、階段下収納に片づけた。 札幌の月平均気温を調べてみたら、7月より8月が1度も低い。今年の札幌の暑さのピークは、どうやら7月中旬〜下旬だったらしい。
残っている暑さ対策グッズは、西側ウッドデッキ上の遮光ネットと2階寝室窓外の遮光ネットのみ。こちらも天気の様子を見ながら、順次片づけていく。
省エネ的各種対策を工夫し、酷暑の夏をエアコンなしでなんとか乗り切れそう。