帰省中の次男の予定がぽっかりあき、妻の要望でひまわり見物に出かけることになった。
目的地は札幌から北へ100キロ弱の北竜町ひまわりの里。23haの広大な敷地に、200万本のひまわりが植えられ、8/18まで「ひまわりまつり」が開催中。
11時に次男の車で出発。275号線経由で向かったが、カーナビの調子がいまいちで、途中からスマホのグーグルナビに切り替えた。
2時間ほどで着くはずが、途中で理由不明の渋滞に遭遇して遅れ、到着は13時15分ころ。
園内のひまわりは満開を過ぎていて、結実が進む種の重みで、多くの花がうなだれていた。どうやら見頃は8月上旬だったらしい。
(満開時の写真は「北竜町ポータルサイト」にて)
実はこのひまわり畑には子どもたちが小さかったころ、雨竜沼湿原でのキャンプ帰りに一度立ち寄ったことがある。
記録を調べると1991年8月のことで、当時の写真のひまわりは美しく直立して咲き誇っている。
14時くらいに見学を終え、昼食を食べに近隣の道の駅ふかがわへと向かう。お目当ては過去2回食べにきている釜飯。
14時25分に着いて、山菜きのこ釜飯、たこ釜飯、鶏釜飯を思い思いに注文し、出来上がったのは30分後。釜飯の炊き上がりとしては早いほうか。
4年前には890円だった価格が一気に1,200円に上がっていて驚いた。
味は以前と変わっていないが、加齢で食が細くなったせいか、あるいは空腹すぎたせいか妻と私は完食できず、食べ残しをラップにくるんで持ち帰ることに。
15時半に食べ終えて、12号線経由で帰路に着く。調子の戻ったカーナビに従い、滝川から275号線に入って2時間後に自宅到着。心配していた渋滞には巻き込まれずに済んだ。