天気がよく、外仕事には絶好の日和。自宅敷地の北西角にあるミズナラの剪定作業(葉落とし)をやった。
秋の落葉で大きな葉が近隣に散らばるのを防ぐため、いつも落葉直前の10月末から11月初旬にやっているが、今年は胃内視鏡手術があり、術後の2ヶ月間は静養を強いられる。この種の作業は前倒しでやる必要があった。
一部に剪定ノコを使い、小さな葉だけを残して、大胆に切り捨てる。昼食前の1時間弱で、割と簡単にやり終えた。手術にむけての準備がまたひとつ進んだ。
小さな葉だけを残して剪定 |
作業中に小さな鳥の巣を発見。すでに巣立っているが、実は南西角のカエデの木にも鳥の巣を確認している。
カエデには毎年のように営巣するが、ミズナラへの営巣は初めてのこと。この家がよほど気に入ったとみえる。
このミズナラは夏期に西日や近隣からの目線を遮る重要な役目をしてくれるが、身体の調子や加齢により、今後自力での維持管理が難しくなる可能性もある。
いずれ木そのものを伐採してしまう日がくるかもしれない。ちょっと寂しいが、そんなことを考えた。