朝から気温が上がらず、室温が22度台で肌寒い。やせ我慢は禁物で、ポータブル灯油ストーブを今秋初めて点けた。
電気不要で灯油を3.7L満タンにすれば、17時間の燃焼が可能。簡単な炊事もできるため、防災用として役立つ。暖房ボイラを点けるほどではないこの時期に、防災点検もかねて適宜点けている。
なぜかうまく着火せず、調べてみると点火用の乾電池が液漏れしていた。単3電池を単1電池変換ホルダーで使っていたが、日付を確かめると使って3年が経過している。
別の古い単3電池に交換したが、こちらでも点火しない。テスターで電圧を測ると1.28Vと低め。電流を熱に変換するので、高い電圧が必要のようだ。
マッチやライターでも点火可能だが、収納箱を漁って古い単1電池を見つけた。一部がサビていて、こちらも動作は怪しい。変換ホルダーなしで使えるので試しにセットしてみると、一発で点火した。
使用期限は2006年で16年も前に過ぎているが、まだ1.54Vをキープしている。さすがは日立製だ。
ストーブは結局3時間も点けていた。暖かくて、なかなか消せない。妻はストーブの上で昼食のウドンや夕食用の煮豆を作っていた。
ストーブは結局3時間も点けていた。暖かくて、なかなか消せない。妻はストーブの上で昼食のウドンや夕食用の煮豆を作っていた。