胃内視鏡手術に備え、例年より1ヶ月早く冬タイヤへの交換を行った。夏でも走れるスタッドレスタイヤなので、多少早めても大きな問題ではない。
出血や穿孔、リンパ節転移がない最善の結果であっても、患部の完全回復には2ヶ月を要する。仮に交換を外注するにしても、倉庫からタイヤを積み下ろしする際に大きな負荷がかかることに変わりはない。ならば、動けるうちに自力でやってしまうことだ。
新車に換えてから都合3度目のタイヤ交換。交換手順にも慣れ、秋はタイヤローテーションの面倒もない。
過去ブログ記事でイメージを固め、午後から作業に取り掛かる。トントン進んで、1時間強でタイヤの清掃や空気圧調整を含めた全作業を終えた。手探りだった過去2回に比べて、かなり要領がよくなった。
交換は電動工具なしの完全手作業だが、十字レンチによるボルト着脱の負荷が相当高かった。
以前は空気圧調整も手動の空気入れでやっていたが、こちらは新車に付属の電動コンプレッサが使えるようになり、格段に軽減された。
手術前にやるべき作業は今回でほぼ終了。残るは細かい備品の準備だけとなった。