2021年10月5日火曜日

寝具の備え

 先月中旬に打ち直しを依頼した妻の冬用掛け布団ができあがったとの連絡があり、夕方とりに行ってきた。

 冬用掛け布団は3枚あり、元は50年以上前の結婚時に妻が持参してきたもの。13年前にまとめて打ち直し、うち2枚を10年ほど使ううち、いつも窓際で眠る私が寒さを感じるようになり、厳寒期限定で未使用の温かい布団を使うようになった。
 妻だけは同じ布団を延々使い続けていたが、綿の劣化が進んだせいか、特に寒さが厳しかった昨冬に寒さを訴えたため、妻の布団だけを打ち直すことにした。


 依頼先はときどき依頼する近所の布団店。昨年も敷布団2枚の打ち直しを頼んだばかり。今回も同じ廉価コースで、打ち直しが8,800円、綿の洗濯が2,200円、計11,000円である。
 廉価コースは側生地を選べないことになっているが、3回目の依頼のせいか、暖色系か寒色系かの希望を反映させてくれた。
 子どもたち以外の宿泊を伴う来客は稀だが、それでも最大4人は宿泊可能な準備だけはしておく必要がある。
 冬用、春秋用、夏用など、シーツや毛布類を含めると、それなりの量になる。あくまで夫婦の生活が基本なので、身の丈にあった備えで充分とは思うが。


 朝から気温が上がらず、太陽も姿をみせない。室温は22度あたりで止まったままで、夕方になって今秋初めてポータブルストーブを点けた。記録を調べたら、昨年は9/14にもう点けている。
 電源不要でそれなりに暖まり、調理にも使えるため、5年前に防災用として買ったが、秋口の寒さにはちょうどよく、重宝している。非常時にあわてないための定期試運転もかねている。