2021年2月24日水曜日

冬の最後っ屁

 明け方に予期せぬドカ雪に見舞われ、数時間で30〜40センチも積もった。このまま一息に春が来るはずはない、と覚悟していたが、近隣の石狩アメダスでは再び積雪深が1メートルを突破。解け始めていた車庫屋根の積雪も1メートルを超えた。
 先週排雪作業を実施したばかりの道路はまたまた雪に埋もれ、朝から除雪に追われた。これぞ冬の最後っ屁か。連休の谷間だった月曜に早めの食料買い出しをやっておいて正解。


 気温はマイナス3度前後でそれほど寒くはないが、いまいちヤル気が起きず、朝食前にまず最低限の幅で玄関から前面道路までを除雪。
 いったん家に戻って朝食をとり、お昼近くから本格的に車の上や周囲を除雪した。
 床下にしまってある電動除雪機を引っ張り出すことも考えたが、作業を分割すれば手でやれると判断。車の幅ギリギリで除雪し、再び家に戻る。


 昼食後、どっと疲れが押し寄せてきて、2階予備ベットで仮眠。死んだように1時間以上も眠った。

 珈琲タイム後の夕方から、この日3度目の除雪に出る。2度目の除雪でうず高く盛り上がった予備駐車場の雪置き場にかんじきを履いて上り、雪の山を崩して均す。
 その後、低くなった雪山に出入り口周辺の雪を放り上げ、以前にやった扇型除雪の要領で、ようやく車の出入りスペースを確保した。


 結果として除雪に追われた一日となってしまったが、運動不足解消には絶好。いや、多少運動過多であったかもしれない。
 近隣土木センター統計値によると、現時点で平年値より積雪深が20センチも多い。ドカ雪は今回で終わりと信じたいが、期待しすぎると裏切られたときの失望が大きい。