2021年2月15日月曜日

厳しい冬の洗礼

 今冬3度目の灯油を給油した。給油量は311.7Lで、1日あたりの消費量は7.99L/日。
 昨年同時期は給油量291.1Lで、6.93L/日。日平均消費量が7L/日を超えたのは5年ぶりのことで、先月は消費量の大幅減で喜んだが、一転して厳しい冬の洗礼を受けた。

 直近の石狩アメダスによる気象データと日平均灯油消費量は以下の通り。

・2018.1(6.86L/日)
 月平均気温-3.6度、真冬日14日、日照時間77.9h
・2019.1(6.81L/日)
 月平均気温-3.9度、真冬日19日、日照時間76.4h
・2020.1(6.93L/日)
 月平均気温-3.7度、真冬日19日、日照時間85.8h
・2021.1(7.99L/日)
 月平均気温-5.7度、真冬日22日、日照時間101.5h→今回
 プラス要因は日照時間のみで、月平均気温と真冬日の数はこの4年で最も厳しい数字となった。
 南側隣地に住宅が建って以来、日照の恩恵は減っていて、灯油消費量は概ね外気温に左右される。その意味では気象条件通りの数値といえる。

 灯油単価は前回より9.9円上がって75.9円/L。原油価格の上昇で、コロナ要因による値下がり恩恵はなくなったが、昨年同時期よりも4円安く、支払額に大きな差はないのが救いか。