2021年2月22日月曜日

ワオン電子マネー導入

 先の見えないコロナ禍で、買物に行っても釣銭は手渡しでなく、トレーに置かれたものを、客が自ら財布に入れるシステムが増えてきた。
 手渡し行為はもちろん、釣銭そのものにも感染リスクがあるので、店側の予防策としては当然そうなる。
 そこで現金のやり取りを最小限にするべく、イオン系の店で使える電子マネーカードを新たに作ることにした。

 食料や日常品の買い出しに週1回は車で回るが、行く店は近隣のトライアルとザ・ビッグにほぼ決まっている。
 トライアルのプリペイドカードはかなり前に作ってあり、入金ごとにポイントがついてお得だった。残るはザ・ビッグで使える電子マネーで、調べた結果イオン系の「GG WAON」という55歳以上限定のプリペイドカードを作ればよいと知る。


 いつも行くザ・ビッグのレジで手数料300円を払い、その場で作ってもらった。その後現金をチャージすると300ポイント戻ってくるので、実質無料。
 さらにネット経由で会員登録すれば、通常の2倍となる200円で2ポイントがつく。毎月15日は感謝デーで支払いが5%引き。月に1万円は使うので、これは大きい。さっそく登録した。
 今日は作ってから初めての買い出し。最初にイオン銀行ATM端末からチャージをする。地下鉄やJRのカードと同様、最新のタッチ式。スワイプ式はエラーが出やすくて苦手なので歓迎だ。

 古いワオンカードは不要になるが、ポイントが残っている。この処理方法がよく分からず、精算時に店員さんに教えてもらう。計335ポイントを無駄なく使い切った。
 同じ電子マネー系のペイペイの類はスマホがないので使えないが、衣料品や飲食テイクアウト、病院の支払い等には、クレジットカードをすでに使っている。家計に優しくてコロナ感染予防にもなる我が家のキャッシュレス化は、いまのところ順調。