2008年7月31日木曜日

車庫補修第2期工事

 風が非常に強いが、雨は降りそうで降らない。そこで、昨夜見繕っておいた木材の端材で、先日作った「BOXチェア」のインドアタイプを作ることにした。
 座板に使う分の38×184の材料が足らず、やむなく38×89の材料を2枚並べて代用。しかし、これがまた違ったデザイン的面白さになった。

 ある人にプレゼントするつもりで作ったので、自分のよりもていねいに仕上げた。しかし、出来上がっていざ座ってみると、微妙にガタつく。あれこれ材料をやりくりした弊害で、パーツ毎に厚みやソリが微妙に違うせいだ。調整にかなりの時間を費やした。
 といいつつも、出来映えはまずまず。何とか植木鉢置きくらいには使えるだろう。


 予報では午後3時から雨だったが、椅子が完成してもまだ雨は降ってこない。そこで、車庫補修の第2期工事の準備に取りかかった。
 以前にも書いたように、冬が来る前に、開放されている車庫北側下部をポリカーボネート波板でふさぐ。高さは約60センチだが、波板の幅が635と決まっているので、これにあわせた木枠をまず作ってやる必要がある。
 例によって、新しい材料は一切買わず、手持ちの古い材料をやりくりした。切断加工と塗装を同時進行でやったが、最後まで雨には降られず、枠は完成。あとは波板を張るだけだ。

 途中、ドリルの刃が折れたり、サンドペーパーやビスが残り少なくなったりした。どんなに材料をやりくりしても、ある程度の消耗品は必ず発生する。それがDIYというものだ。
 近いうちにホームセンターに出向き、まとめ買いせねばなるまい。「天空の植木鉢(アウターリース)」に植える花もついでに見繕ってこようかな。

2008年7月30日水曜日

定額食費計画の結果

 中旬にも書いたが、今月から実施中の「年間食費50万計画」に、ひとまずの結果が出た。結論から先に書けば、「思っていたよりずっとうまくいった」。
 サラリーマン時代と同様、現金支給日(つまりは給料日)である月末一日前の今日をもって、すべての会計を締めた。
 食費用の空き缶に残った現金は、およそ4,500円。「保留分」として保存してあった何枚かのレシートの大半が清算でき、ぴったり40,000円で収まった。
 保留分のひとつに、発泡酒2,780円があった。発泡酒は24缶入をいつも買っているが、毎日1缶飲むと、月に6~7缶不足する。試算すると年に15箱必要で、つまりは2箱買わねばならない月が3回あるということだ。
 始めた今月がその「年に3回のうちの1回」に当たってしまったわけで、当初から妻と、(この分は月4万の食費からの捻出は難しいだろう…)と話しあっていた。


 ところが蓋を開けてみると、ちゃんと予算内に収まった。妻が日々愛飲するウィスキー代も保留にしてあったが、こちらも清算できた。やる気になればやれる。
 このほか、妻の化粧品代も清算できたが、私の夏のパジャマ代だけは足が出た。わずか799円だが、アルコール類をすべてカバーできたのだからよしとしましょうな。
 全レシートを保管してあったので、それぞれの比率も初めて把握できた。
(ちなみに、光熱費など下記以外の項目は、青色申告時に正確に把握、記録してある)

・主食、副食:60.3%
・嗜好品:32.1%
・衛生雑費:7.6%

 予想通り、アルコール類、珈琲、菓子などの嗜好品の比重が高い。しかしこれでも、今月からかなり菓子類を抑制している。来月は発泡酒が1箱で済むので、嗜好品比率は25%程度まで下がるはず。
 人生に楽しみも少しは必要だから、アルコールや珈琲そのものは、いまのところ大きく切り詰めるつもりはない。

 1ヶ月やってみた印象は、そう悪いものではない。ストイックな私たちむきのやり方だ。
 いよいよとなれば、嗜好品をバッサリ削る幅がこの予算にはある。つまり、まだ「余裕」があるのだ。老後をしぶとく生き抜く自信みたいなものが、何となく芽生えてきた。

2008年7月27日日曜日

知縁

 午後、道北の幌加内町に住む10年来のネット友人、カズノコさんが初めて我が家を訪れた。別の町内行事でたまたま札幌に来るということを掲示板で知り、「いらしゃいませんか?」と私から声をかけた。
 幌加内町といえば私の故郷で、小6の夏まで暮らしていた懐かしい場所だ。カズノコさん一家は幌加内町とは縁のない本州出身の方だが、縁があって20数年前からそこに暮らしている。
 不思議な縁があって10年ほど前にネット経由で知り合った。質素だが、心豊かな暮らしと家族関係を大切にする生き方にはいつも共感し、励まされてきた。

 この種の趣味関係で知り合った友人、知人が私には数多いが、その多くはネット経由であり、古くからある血縁、地縁、学縁とは全く異なる交友関係だ。
 もし名づけるとするなら、知識や知恵という縁で互いに知り合った、すなわち「知縁」ということになろうか。


 あまり時間がないという彼女を最寄りの地下鉄駅まで車で送迎したが、それでも話した時間は1時間強。その間に家の内外も全部見てもらった。
 目の回るような忙しい時間だったが、直接会うのは今日が初めてでも、ホームページやブログで互いの生活や家族構成はよく知っているので、これだけあれば意思疎通には充分。
 うまい具合に勤めから戻った妻も同席し、庭でとれたハーブティやラズベリーなど食べていただきつつ、子育てのこと暮らしのことなど、機関銃のようにしゃべりまくる。

 つきない話の続きは、近いうちに故郷の墓参りの折に今度はカズノコさんのお宅でゆっくりやりましょうということで、お開き。
 かなり気に入っていただいた様子の我が家のツタの葉を、挿し木用にもって帰るはずだったのが、あわただしさの中でつい忘れてしまった。次回訪問時に直接お持ちすることにしましょうか。
 車庫&アプローチ屋根の現状は、写真の通り。塗装補修や屋根波板の交換作業などが残っているが、全体の印象はこれで固まった。
「アウターリース」には、まだ何も植えてないが、写真ではツタと花を合成してみた。だいたいこんなイメージになる。

 実はこのあと、第2期工事が控えている。写真の右側にある壁の下が現時点では開放されているが、ここから冬に厳しい北風が吹きつけ、車にダメージを与えるのだ。この9年で車の左側ドアだけがひどく錆び、穴が開いてしまった。
 北の彼方には石狩湾があるので、もしかすると風に塩分が多少含まれているのかもしれない。20年乗っている車は、もはやポンコツ寸前。新車に買い換える前に、まずは風対策である。

 予定では、ここを屋根と同じ材料のポリカーボネート波板でふさぐ。設計図(スケッチ図)はすでに出来ているが、一部交換の必要な屋根波板を、捨てずにそのまま壁材として転用するつもり。
 なるべくモノは買わず増やさずに、最大の効果をあげるのだ。楽しみはもう少し続く。

2008年7月25日金曜日

BOXチェア

 明け方までかかって仕上げた仕事も一段落し、天気もよいので、ずっと保留のままだった車庫金物の塗装作業をやった。ついでに、もうひとつの懸案事項である「アウターリース」のメイン材料となる鉄製リングにも、同じ色のペンキを塗装。
 ワインブラックのペンキは、新婚の時に住んでいたアパートのベランダに置く茶箱の塗装用に確か買ったものだ。もう30年以上も前のことだが、うすめ液で希釈してやると、いまだにちゃんと使える。モノは大事にトコトン使わなくちゃな。
 作業はスイスイと終わったが、腐った梁を全部捨ててしまうのはどうにもシャクなので、何とか使えそうな材料を探し、ウッドデッキに置く椅子に再生してやろうと考えた。

 どうにもならない材料はすでにゴミとして、少しずつ出しているが、使えそうなものは捨てずにとってある。何とか見繕い、ノコで切ったりカンナで削ったりし、無理やり1脚分の材料をひねり出した。
 木材用のペンキを塗装し、前述の「アウターリース」の支持棒の材料もついでに加工塗装して、ひとまず椅子だけを夕方までに組み立てた。


 写真手前が再生材料で作った椅子で、奥にある二つが、これまであった椅子。デザインは全く同じだ。ついでだが、椅子の右下に、以前書いたデッキ床板の修理跡が見える。
 椅子の材料は以下の通り。

・38×184×L295のツーバィ材(2×8)3本
・38×89×L220のツーバィ材(2×4)1本
・L65の木工ビス8本
 今回はビスも含めてすべて再生材を使ったので、費用はゼロ。もし新品を買うと、およそ500円弱か。作り方は写真の通り、ごく単純である。
 たくさんのスケッチと試行錯誤のうえにたどり着いたデザインだが、シンプルで作りやすく、しかも非常に丈夫。DIY入門には絶好だろう。写真では塗装して外で使っているが、無塗装で室内で使ってもかまわない。

 これまでいろいろな椅子をデザインし、自ら作ってきたが、シンプルさと丈夫さの面では、これがピカイチ。まだ名前をつけてないが、「BOXチェア」なんてのはいかがかな?

2008年7月24日木曜日

カモミールにカビ


 今年はカモミールがやたら採れるのは以前にも書いたが、今年採れた分のカモミールを保管してある空き缶を何の気なしに開けてみたら、何とカビだらけ。
 全部出してみたら、底のほうが特にひどい。どうも以下の点に問題があったらしい。

・お菓子を入れてあった空き缶の清掃が不十分だった。
・このところのぐずついた天気による湿気の影響。
・今年は花が大きく、乾燥が不十分だった。

 おそらこれらの複合要因だったのだろうが、初めてのことなので、ちょっとショック。やむを得ず全部捨て、一からやり直す。去年のストックがまだたくさんあるので、あわてることはないが、いい勉強をした。

2008年7月22日火曜日

アウターリース

 終日雨模様なので、のびのびになっていたライン業務に専念。休憩中に、車庫に関するいいアイデアがふと閃き、傍らにいつも置いてあるメモ帳にスケッチしてみた。
 以前に使っていた製図椅子の丸い支持台の形状が面白く、ずっと捨てずに車庫の壁にかけてあった。そのままでも充分にデザインしているが、これをもっと積極的に使おうというのだ。


 先日テレビで、不要になった洗濯機を分解し、さまざまな家具や食器、鞄などに作り替えて販売している外国のデザイナーを紹介していた。「ある物を全く別の用途に使う」という考えは以前から大好きで、これまでもあれこれやっている。
 今回は、丸い鉄製の支持台を新しい車庫梁の正面にビスで取付け、そのリングの下に植木鉢を吊るす、というアイデア。植木鉢にはマガイ物ではなく、本物のツタを植え込むのだ。名づけて「アウターリース」。

 玄関のドアを開けた壁には、ブドウつるで作った普通のリースがずっと飾ってある。それに対し、風雨にさらされることを前提とした、屋外専用のリースなので、「アウターリース」である。内なる「インナーリース」と、デザイン的にはツインになっている。
 予定では、鉄製リングに外壁波板と同じワインブラックのペンキを塗り、直下に不要になった樹脂製植木鉢を木材を介して固定する。ツタはもちろん自宅の南壁をおおっている物を挿し木する。
 うまくゆけば、時の流れと共にツタがリングを伝い、梁から屋根へとゆっくり茂ってゆくはず。屋根の雨だれが注ぐので、水やり無用のメンテナンスフリーだ。
 秋はそのまま紅葉し、冬は鉢の上に雪がまるく積もり、春が近づくとそこからツララが垂れ下がるだろう。四季折々の美しい自然の営みが楽しめる。

2008年7月21日月曜日

DIYざんまい

 今朝起きると、無風で晴天である。絶好の塗装日和なのだが、ふと台所マットを見ると、汚れがひどい。シーツとタオルケットもしばし洗ってなかったことを思い出し、作業前に一気に洗ってしまうことにした。
「塗装日和」=「洗濯日和」なのでもあった。

 洗濯も干し終わり、さて部材の塗装に取り掛かろうかと作業場であるウッドデッキをふと見ると、床板の一部の腐食がひどい。
 こまめに塗装補修しているとはいえ、しょせんは木材で、数えてみたら、作ってからはや9年目である。これまで全く交換なしで済んでいたことが、むしろ不思議なほどだ。
 屋根の雨だれが風で流れて、ちょうどデッキに落ちる箇所の傷みがひどい。塗装作業は一気にやったほうが何かと効率的なので、この際、デッキ床板も交換することに決めた。


 デッキ床材には、ごく普通のヌキ板(18×105)を使っているので、材料のやりくりがしやすい。以前に居間テーブル天板に使っていたヌキ板を保管してあったので、それを再利用することにした。
 車庫&アプローチのころび止め部材にビス止用の穴をドリルで開けたあと、まとめて塗装作業を終える。乾燥時間のロスが惜しいので、デッキ材はただちにビス止めを実施。足場がいいので、これでも問題ない。(写真左は交換前の古い部材)
 乾燥には最低でも1時間は必要なので、空いている時間を使い、車庫屋根の端部部材の一部撤去と移動をする。いろいろ難しい問題が起きてしまい、上から取り去ることはあきらめ、脚立に昇って下からノコで少しずつ切り取ることにした。
 上向きの姿勢で難儀したが、どうにかきれいに除去することに成功。ドライバーで波板のビス止めをする途中、残りビスが10本ほどでドライバーのバッテリ切れ。ううむ…。

 充電には1時間弱かかる。時計は午後4時近いが、お茶を飲んで気を取り直し、灯油タンク底の水抜き作業をやることにした。
 まるで無関係の作業のようだが、塗装に使ったハケの洗浄には、灯油が最適。専用の洗浄液も売ってはいるが、灯油が一番安くて手っ取り早い。しかも、冬がくる前のタンク水抜き作業はこれまた必須。一気に仕事が片づくのだ。
 そうこうするうち、ようやく充電が完了。高いドライバーを買えばバッテリが最初から2個ついていて、この種の時間ロスはない。でも、古いけどまだまだ使えるしな~。
 その後、位置と直角を調整しつつ、ころび止め部材を慎重に取りつける。昨日のうちに部材に番号をつけ、位置は決めてあったので、作業はスムーズに進む。
 腐った梁の残骸をゴミ袋に詰め、全て終わったころにはあたりは暗くなり始めた。やれやれと思ったとたん、屋根の波板のビス止めが残っていたことを思い出し、疲れた身体にムチ打ってまた屋根に昇る。

 道具を片づけて家に入ったら、時計は7時を回っていた。金物塗装作業は日没サスペンデッドで、明日以降に持ち越し。写真は全作業終了後に載せます。長い一日でありました。