2014年11月11日火曜日

多肉火祭り下克上

 手探り育成中の多肉植物・火祭りに、急展開があった。日照不足による徒長現象により、3つあった株の2つを切り取り、そこから出た4つの新芽は順調に育ちつつあるのが、これまでの経過。
 温情あるいは未練心で、ひとつだけ残した株が、なぜかこのところ元気がない。ぐったりとしおれた感じで、いまにも倒れそうだ。

 不信に思い、よく調べると、下端部にある葉のひとつが脱落寸前。指でさわったとたん、ポロリと落ちた。するとそこには、豆粒ほどの小さな新芽があるではないか。


 場所は強制的に切り取った2つの株と、ほぼ同じ位置。何らかの理由で、伸びすぎた茎に見切りをつけ、若い別の芽が育ち始めたらしい。
 ポロリと落ちた葉は、その若い芽に押されて脱落したもの。いわば若芽の下克上、老兵は去るべし。厳しいが、それが自然の摂理だ。

 古い茎は切り捨てる時期到来と判断し、若い芽の上からすっぱり切り取った。


 上の写真が最新の状態で、切り取った株は別の鉢に仕立て直すべく、現在日陰で乾燥中。いま調べてみたら、すでにヒゲ根が数本出ているので、近々植え直す予定だ。

 下克上の若芽は順調に育っていて、反対側の葉の根元にも、別の若芽が出始めているのを確認。今後は元の3つの株からそれぞれ出た2つの芽、合計6つが競い合って育つことを期待したい。長い冬を果たして無事に乗り切れるのか?心配はつきないが。

2014年11月10日月曜日

チカチカで積極リクエスト

 第7期2度目のチカチカパフォーマンスに参加。2度目とはいえ、地下歩行空間を会場にしてやるのは今期初めて。前回チカホで歌ったのが7月上旬だから、実に4ヶ月ぶりとなる。札幌国際芸術祭の会場に使われていた関係で、かなりの間が空いた。
 今日の会場は北3条広場で、前回歌った際には工事中だった南側の壁がすっかり取り払われ、カフェとその前庭となる休憩空間に変わっていた。

 ちょっと見ると北大通広場に隣接して出来たカフェと似ているが、ここではカフェ内の飲食物を持ち込めず、いまのところ単なる通行市民の休憩コーナーになっている。
 椅子のデザインが細木を流線形状に組み合わせたユニークなもので、多くの市民がくつろいでいた。今後はこのコーナーに集う人たちも意識したパフォーマンスが必要となるかもしれない。

広場南側奥に休憩コーナーが出来た

 事務局で手続きを済ませ、13時45分に会場に着いたが、共演のトイシアターさんの姿はまだ見えない。ゆっくり設営し、5分前にはスタンバイ。事前にテストしたリクエスト用紙と看板も忘れずセットした。

 14時ぴったりから歌い始める。開始前から関心を持ってくれる人が数名いて、人の集まりは早かった。およそ25分で8曲を歌う。(※は初披露)

「白い冬」「終着駅※」「地上の星※」「灯台守」「学生街の喫茶店※」「越冬つばめ※」「虹と雪のバラード」「恋人よ」
 この日のテーマはやや漠然としていて、晩秋から冬の雰囲気がする曲。ジャンルがバラバラで、8曲中初披露が4曲という冒険をしたが、来月上旬に地区センターで実施のオープン形式リクエストライブに備えたもの。同じ街作り活動の場でもあるチカチカパフォーマンスの場で、ちょっとテストしてみたい気持ちがあった。

 集客がピークに達したのは、初披露だった3曲目の「地上の星」。歌い進むうちにざわざわと人が増え、あっという間に20名を越えた。
 2日前にふと思いついて歌ってみたら、「独特の世界観がある」と、妻から太鼓判。それに勇気を得て、ステージの行方を左右する3番目に思い切って持ってきたが、当たった。
 正直に書けば中島みゆきはあまり好きではなく、得意でもない。レパートリーもこれまでは「時代」「わかれうた」の2曲のみで、人前で歌ったことがあるのは「時代」だけ。しかし、受けるものは受けるのだ。今後は考えを改めざるを得ない。


 実はこの日は自宅リハの時点から調子が悪かった。声がやや荒れていてツヤが足りず、声量もいまひとつ。全身の力が声に乗って行かない悪い状態だった。それでも聴き手が途切れることはなかった。喉の調子が必ずしも集客と一致しないという典型か。難しい。

 6曲目くらいに共演のトイシアターさんが現れる。予定通り、14時25分で終わってステージを引き継いだ。
 15時20分から第2ステージ開始。洋楽を中心に、およそ25分で7曲を歌う。

「恋心」「ミスター・サマータイム※」「わかっているよ」「ラストダンスは私に」「マイ・ウェイ」「愛燦々」「Let It Go ありのままで※」

 15時を回ると集客がガタ減りするのが常だが、この日は立ち止まってくれる人がかなりいて、聴き手ゼロの時間は最後までなかった。しばらくチカチカパフォーマンスがなかったことで、人々に目新しさがあったのかもしれない。

「マイ・ウェイ」を歌っているとき、小さな男の子を連れた若い女性がマイクそばまで近寄ってきた。歌が終わるとリクエスト用紙を手に取り、「リクエストOK?」と尋ねてくる。その言葉がカタコト。何と外国人だった。

「リクエストお受けします。何がいいでしょう?」
「《愛燦々》デキマスカ?」
「はい、できます」

 なぜ外国人で「愛燦々」なのか分からなかったが、子供がハーフらしかったので、おそらくは日本人男性と結婚し、日本文化に馴染んでいるのだろう。
 リクエスト受付の看板を出してはみたが、初回ということもあってMCでは全くふれず、聴き手が近寄ってくるのに任せていた。告知なしでどんな動きになるのか、試してみたかった。ともかくもありがたい最初のリクエスターである。素早く譜面を検索し、ただちに歌った。
 終わると「アリガトウ」と手を差し出し、強く握ってくる。暖かな手のひらだった。その目が少し潤んでいて、届いたんだな…、と思った。

 時間が迫ってきたので、最後に「Let It Go ありのままで」を歌って終える。一度消えたはずの外国人親子がまた戻ってきて、最後まで聴いてくれた。
 体力的に限界を感じたので、第2ステージで撤収。13曲中6曲が初披露で、他も久しぶりに歌う曲が大半。普段よりも神経を使ったこともあってかなり疲れたが、収穫は多かった。

 撤収作業中に背後から「菊地さん」の声。振り返るとカエルヤ珈琲店の店主ご夫妻である。お店が休みで、たまたま通りかかったそうだ。第1ステージを開始前から待ち受け、ずっと聴いてくれていた男性からも、「去年のクロスロードライブで歌ってましたね」と声をかけられた。
 さらには、「人混みの後ろで、お父さんの歌聴いてましたよ」と、帰宅後に長男のお嫁さんからメールが届く。身内も含めて告知は一切してなく、全て偶然のなせる業。フシギな200万都市、サッポロである。

2014年11月7日金曜日

イルミネーション復活

 購入後4シーズン経過で瀕死状態に陥り、自力補修を試みていた玄関前のイルミネーションが、劇的に復活した。

 断線部の補修でどうにか33個まで復活させたのが一昨日のこと。その後、LED電球の被覆を1個ずつ外して2本の導線を露出させ、絶縁カバーつきのニッパーで擬似的に回路を短絡(ショート)させてみることにした。
 もしこれで光が戻ったら、当該の電球が切れていたことになるはずだったが、何せ点灯しない電球は全部で40個もあった。順にやってみて、どの電球で復活するか分からないし、仮に2個以上が同時に切れていた場合、全くの無駄骨ということになる。


 地道な作業をコツコツ始めたが、何と3個目くらいでいきなり電球の多くが復活した。早くもビンゴである。喜んで当該の電球を除去し、回路を直結する。
 復活したのは、光量が極端に弱くなっていた電球で、計31個。それまでの分と合わせると、合計64個の電球が完全復活した。執念の作戦、大成功である。これにより、少なくとも今シーズンの買い替えは必要なくなった。
 その後、残った電球を順に短絡させてみるが、残念ながら最後までやっても、今度は復活しなかった。おそらくは同じ系列の中で、2つ以上が同時に切れているのだろう。

 調べてみると、全体100個の電球は、3つの系統に分かれていることが分かった。復活したのは2系列分で、およそ2/3。不良部分は残りの1系列で、全体の1/3。この系列を取り出していくつかに分割し、順に電流を流してテストする手段もあったが、さすがに面倒なので諦め、取り出して廃棄することにした。


 さっそく玄関前車庫&物置の天井下に設置したが、光量としては2/3でも充分美しい。消費電力は電球数が減ったことにより、8Wから5Wへと減少。夕方17〜19時まで2時間程度点灯する予定なので、1日の電気料金は、およそ0.3円。(30円/Kwhで試算→電気料金値上げ後)
 冬期間の11〜2月に点灯するとして、120日間の全費用は36円である。ささやなか額だが、厳しい北の冬に、暖かな潤いを与えてくれるのだ。

2014年11月6日木曜日

回転寿司昼食会

 月に一度の90円回転寿司昼食会の日である。特に決まりはないが、平日で天気がはっきりしないときにやることが多い。価格が10円安くなり、店が空いているからだ。
 定番品を中心に、いつも通りの14皿。蒸しエビと赤貝が切れていたのが残念だったが、代りにアワビを初めて食べてみる。柔らかくて美味。さすがにアワビは1個だけでスペシャル価格の150円。

 支払いは月ごとに交互と決まっていて、今月は妻の担当。「金銭的なことはイーブンに」が私たち夫婦の基本である。


 帰路、少し遠回りして母の暮らす施設に顔を出す。いちいち記してないが、実は月に一度ほどのペースで顔を出している。事務的金銭的な諸手続きは全て私の担当だが、忘れられないように定期的に顔を出すのも大切だろう。

 特に変わりなく過ごしていて、毎回のチェック項目である私を含めた子供4人の名前もちゃんと覚えていた。新しい施設に移って1年が過ぎ、ほぼ生活にも慣れたようだ。親よりも先に逝かないようにする、それが現実的な自分の目標となりつつある。日々の節制である。

施設の食堂と居室からの雄大な眺め

 帰り道にあるトライアルに寄って、食材を調達。2階にあるダイソーで来年のカレンダーを見繕ったが、気に入った品が見つからず、ひとつも買わずに帰ってきた。消費低迷のせいか、カレンダーも例年より数が少なく、小さめな印象がした。

 帰宅後、思い直して壊れたイルミネーションの修理を続行する。点灯しない電球を1個ずつ地道に短絡(ショート)させ、断絶箇所を探る地道な作業を始めたが、執念が実って画期的な進展があった。
 これに関する詳細は、実際に車庫天井下にセットした状態で、明日報告予定。

2014年11月5日水曜日

イルミネーション補修

 玄関前の車庫&物置天井下に吊るしてあるLEDイルミネーションがめっきり弱ってきた。点灯しなくなった電球がかなりあり、光度が落ちてきた電球も多数。
 ブログ内検索で調べてみたら、購入は4年前で、すでに4シーズン使っている。2,500円ほどの廉価品だったので、いよいよ寿命かもしれない。

 しかし、ネットで調べると自力で補修している人がいないわけではない。テスターが必要というので、まずそれを自作するところから始めた。


 要は断線しているかどうかを調べたいだけなので、本格的なテスターは不要。100均で買った電池残量チェッカーを利用することにした。
 単3電池のプラス側に金属キャップをかぶせ、30センチほどのケーブルをハンダ付け。ケーブルのもう一方の端部に金属製の洗濯バサミをハンダ付けし、電池のマイナス側は残量チェッカーにビニールテープで止めた。

 調べたい部分の一方を洗濯バサミで挟み、残量チェッカーのカギ型になった突起の先端をもう一方につけ、針が動けば断線していない、という理屈である。
 いくつかのケーブル類でテストし、うまくやれることは確かめた。


 LEDイルミネーションを室内に取り込み、コンセントにつないで調べてみると、満足に点くのは100個のうちの20%弱という悲惨な状態。
 ネット情報を参考に、点かない電球の被覆を外し、切れているかどうか調べてみたが、どうもうまく作動しない。どうやらLED電球自体が切れているかどうかの判断には、使えないようである。

 ちょっと困って切れた電球を丹念に調べてみると、1個だけ電線が切れている部分を見つけた。犯人はこれかと、さっそく修復。コンセントにつないでみると、いくつかの電球が復旧した。しかし、全体として瀕死の状況に変わりはない。


 その後、再度断線の有無を調べたが、現段階では見つかっていない。完全に点く電球は33個で、全体のわずか1/3。全く点かない電球は40個で、光量の弱い電球は27個である。
 調べてみたら、同等品がいまは1,200円台で手に入る。4年前の半値で、いっそ買い替えてしまおうかと迷う。

 切れた電球の被覆をひとつずつ外し、擬似的に短絡させて電球切れの有無を調べる手段がまだ残っているが、40個全部をやるのは、かなりの手間。あとは好奇心と相談して決めることにしよう。

2014年11月3日月曜日

近づかない

 ネットで検索中に、非常に不愉快なサイトと、それに関連する本を見つけた。いわゆる「団塊の世代」をクソミソにこき下ろし、社会の厄介者、バケモノ扱いするもので、つまりは紛れもなく私の世代をジュウリンする内容だ。
 一部にそんな傾向があるのかもしれないが、そうではない人も周囲にはたくさんいるし、団塊以外の世代にも、鬱陶しい輩が多数おいでになる。世代によっては、嫉妬心と猜疑心、虚栄心の激しさでは、団塊を遥かに凌ぐのでは?とも思える。


 世の中一律に、「団塊だから」「女だから」「年寄りだから」「子供だから」「役人だから」「外国人だから」などと、十把一絡げで括れるものではない。多種多様な価値観と生き方が介在するのがこの世界で、そんなことは注意深く目を開いていれば、自ずと分かるはず。
 どうにでも一括りにしてみたいのは、心理的に別の思惑があるからに違いないのだが、当の本人はそれに気づいてない。

 賢明なのは、とかく括りたがる人間には近づかず、お付き合いを避けることだ。金や名誉にしばられると、これが思うように運ばない場面にしばしば遭遇するが、幸いなことに限りなく隠居の身に近づいたいま、それが叶う。
 ガン宣告によって人生のゴールラインがぼんやり見えてきたいま、ストレスの溜まりそうな生き方は避け、信頼できる人々と穏やかな人間関係を築いていきたいと思う。
 電子譜面によるリクエスト曲選択に関し、自分で具体的なシーンを想定してテストしてみた。
 最も検索時間が早かったのは意外にも、全650曲が50音順に並んだファイルを表示させておき、「あかさたなはまやら」と名づけた「しおり」を使って探す方式で、平均検索時間はわずか15秒ほど。
 当初は曲数が多いと移動が遅かったが、ソフトの向上で改善されたのか、いま試すと極めてスムーズにやれる。

 対して、ジャンル別に分けたファイルは部分的に50音順に並んでないせいもあり、25〜30秒ほどかかる。ただ、こちらは起承転結を意識した曲順になっており、一般的なチカチカパフォーマンスでは威力を発揮する。
 どのような場でもリクエストモードになった場合は、迷わず全曲50音順表示スタイルでやるべきだ。

2014年11月2日日曜日

多肉火祭り新芽情報

 徒長現象によって伸びてしまった多肉植物・火祭りの最新情報である。
 切り取って葉挿しした分の芽に、大きな変化はない。最も大きかった中央の部分で、新芽が少し伸びている感じがする。葉の色は悪くないので、今後の成長に期待。

 最も変化が大きかったのは親株の部分で、1ヶ月前はごく小さかった4つの芽が、それぞれ3センチを超えるほどまでに成長した。充分に陽をあてているので、徒長現象もない。まだ残してある古い葉は、いずれ切り捨ててしまう予定。
 徒長が少なくて1本だけ残した株が、成長を続ける新芽と比べてみると、なんだか間が抜けて見える。こちらもいずれ切り取って、別株に仕立て直したほうがいいかもしれない。手探りだが、初めての多肉植物の育成、ひとまず順調なり。


 リクエストライブ用に選んだ200曲に関し、なるべく短い時間で電子譜面を表示させるように、いろいろと工夫している。同時進行で、しばらく歌っていない曲をおさらい。夕方の定例練習では続けて1時間半歌ったが、しばらくPAを使って歌ってなかったせいか、調子が出るのに時間がかかる。

 対象200曲の電子譜面ファイルは、「昭和歌謡系」「フォーク系」「シャンソン系」「その他叙情系」の4つに分類した。リスト内の曲なら、20秒前後での検索表示が可能。
 リスト以外の450曲に関しては、全体の650曲を50音順に並べてpdf形式のファイルとし、pdfビュアーの「しおり機能」を使って、「あかさたなはまやら」の最初のページにしおりを挟んでおけば、かなり素早く検索可能であることが分かった。
 こちらの目標は30秒以内だが、検索時間を少しでも詰めるため、本番までにシミュレーションを重ねる必要がある。